株主優待とは
以下、ある記事の抜粋になります。
コロナショックによる株価の急落以降、相場は上昇と下落を繰り返すような、そんな展開が続いています。
そうした株価の上下動に一喜一憂しないためには、一体どのような投資を心がければ良いのだろうか?
そのひとつが「株主優待」投資だ。
株主優待とは、企業が株主に向けて自社商品やサービスなどの「優待品」を贈る任意の制度のことです。
例えば、外食産業ならお食事券、食品メーカーなら詰め合わせセットなどがある。
主婦ブロガーのYさん
その他には、クオカードや株主優待専用の共通ギフトサービスのポイントなどを優待品としているケースもある。
優待を受け取るためには、各銘柄ごとに設定されている権利確定月に、その銘柄を保有しておく必要がある。
300以上の優待銘柄を持つ主婦ブロガーのYさんが解説する。
株を一定期間保有し、配当や優待がきちんと出ていれば、株価が多少落ちても元は取れます。
株主優待は保有期間や保有株数などでもらえる優待品にも差が出るが…
100株や1000株ずつなど、最低単元数で所有することが最も「お得」になることが多い。
配当と利益で家を買う
そのため、家族全員で最低単位ずつ持つスタイルも選択肢のひとつだという。
実は最近、配当と利益で家を購入したんです。
家具をそろえているところなんですが、急ぎではないので優待で少しずつそろえています。
Yさんが注目している優待銘柄は、以下の銘柄になります。
ラックランド、ドリドール、ダイショー、KDDI、ヤマダ電機、朝日放送、大光
投資で家を買うとまではいかなくとも、生活に潤いを与えてくれる優待は少なくないだろう。
重要なのは株価
上記を読んで、配当や優待を出している銘柄を買えば、元は取れるといいますが…
必ずそうとはいえず、中には配当や優待を毎年しっかり出していても、下がり続けている銘柄もあります。
例えば、私が所有している「JT」ですが、現在大きく値を下げていますので、配当と優待をもらってもマイナスになります。
また、Yさんのように優待を狙った投資をしている人がいますが、大きくマイナスという人が少なくないのも事実です。
そこで、株式投資では配当や優待も大切だと思いますが、株価が下がってしまっては元も子もないと思います。
ですので、重要なのは株価の動きであって、配当や優待は次に考えることだと思います。
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