吉野家が最大150店舗閉店へ
吉野家ホールディングスは、当期利益について新型コロナウイルス感染拡大による店舗の休業などが響き、73億円の赤字見通しを明らかにした。
吉野家によると、国内事業は今後緩やかな回復が見込まれるが、今期中に前年の水準にまで回復することは難しく、連結売上高は前期比で第2四半期が87%。
下半期も90%の水準で推移すると仮定し試算したという。
また、売上高の回復状況によっては、最大150店舗の閉店も織り込んだ。
第2四半期の売上高予想は829億円(前年同期1070億6600万円)で、緊急事態宣言の発令後、売上が減少している。
吉野家は「連結売上高が前期に対して90%の水準でも利益を創出できるコスト削減を進めるほか、店内飲食を獲得するための商品導入や各種キャンペーンを機動的に実施することで、客数回復を目指す」としている。
地元の店内を見るとガラガラ
地元の吉野家をチラっと見たのですが、客はまばらで店内はガラガラでした。
それでも飯時に見たわけではないので、もしかしたら飯時になれば、客が入り混むのかもしれません。
あと、カウンター(席)の両サイドに仕切り板(パーテーション)が設置されていました。
しかし、席の間隔は相変わらず狭く、少し動くと客に当たるような作りで、そのような店で今飯を食べるのは正直避けたい。
その辺は、新型コロナ後に店内で食べたことがないので、もしかしたら間隔を空けて座るのかもしれませんが…
それにしても仮に客が多く入れば、店内は一杯になるので危険かなと思います。
地元の吉野家は厳しいと思う
そういったことなどを考えると、今の時期にわざわざ吉野家に入って、飯を食べようとは思わないかな。
それは私の考えですので、他の方がどう考えるかはわかりませんが。
また、最大150店舗も閉店するとのことですが、私の地元の吉野家は、閉店リストに入っているかもと思います。
というのも、上記にも書きましたが、私が店内を見たときは、客がまばらにしかいなかったからです。
正確には2人しかいませんでした。30人ぐらいは入れる店で客は足ったの2人、これでは維持費の方が高いと思います。
そこで思うのは、閉店してあぶれた人たちは、仕事を探すのが大変だろうなということ。
牛丼はセブンイレブンの方が好き
新型コロナで、求人が少なくなっていますので、仕事を探しても見つかるかどうか。
また、吉野家のことだけでなく、外食(飲食業)については、どの店も大きなダメージを受けていると思います。
もっといえば、外食だけのことではなく、旅行、航空、銀行など、多くの業界でダメージを受けていると思います。
そこで、一日でも早く新型コロナが収束して欲しいと願っています。
あと余談になりますが、私は吉野家よりセブンイレブンの牛丼の方が好きです。
理由は、手軽に買える、自分で味が調整ができる、値段はほぼ変わらずで、セブンイレブンの方が肉の量が多いからです。
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