スマホと仕事について
スマホと言えば、現代を生きる人の必需品になると思います。
そこで、仕事でもスマホを頻繁に使うと言う人は、かなり多いと思います。
しかし、仕事ができる人は、スマホをあまり使わないと言います。
むしろ、スマホを全く使わない。と言う人もいるそうです。
そこで、仕事ができる人はなぜスマホを使わないのか、その理由が以下になります。
スマホは便利だけど差が付かない
スマホを使えば、いつでもどこでも情報収集ができて、資料も確認できる。顧客への連絡もすぐに取れます。
でもそれって、他人も同じなので、いくらスマホを使いこなしたところで差はつきません。
また、仕事で成果を出すことと、スマホの使いこなし術には、何の関係もありません。
そこで、そう言ったことに気づいている人は、スマホでできることは他人に任せて、使用は最小限に抑えています。
むしろ非効率なことに、意識を集中させているそうです。
スマホを使わず差を付ける
例えば、スマホで検索している時間があったら、実際に人に会って話しを聞く。
メールやチャットするところを手書きの手紙に変える。
そうやってスマホではできないことや、他人が面倒くさくてやりたがらないことをやる。
そして、人に会えば、誰もがアクセスできる情報ではなく、独自の情報を仕入れることができます。
また、お礼のメールをするにしても、手書きのほうが印象が強く残ります。
そういう行動こそが、自分だけの新規顧客を開拓したり、他人と差をつけるのです。
DMより手紙の方が反応が良い
確かにスマホを使うことで、効率がよくなる部分もあるでしょう。
ただし、スマホでできることは、所詮、単純作業です。
そして、単純作業のスピードを上げたところで、仕事の成果につなげるには限界があります。
例えば、新規顧客を開拓する際に、手紙を便箋に3~4枚書いて、企業の社長宛に100社送ったところ・・・
ぜひ会いたいという電話が、30社からかかってきたそうです。
しかし、ダイレクトメールでは、通常1%も反応があればいいほうです。
最後に
また、はじめて取引した企業から入金があったときに、お礼状を手書きで送りました。
すると、先方が感激して3か月の契約が、3年に延びたこともあったそうです。
と言うことで、ライバルに差を付け出し抜くには、人と違うことをすることが重要です。
とは言え、確かに言っていることはわかりますが、上記のことを実際にやるとなると、手間暇がかかることになります。
そこで、簡単に済ますことができるスマホに、多くの人が頼ってしまうのだと思います。
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