戦後3番目に低い投票率
先に行われた衆院選挙の投票率は、戦後3番目に低い「55.93%」だったそうです。
ちなみに私は投票に行きました。
そして、戦後3番目に低い投票率を見て、ガッカリしました。
それだけ多くの人が、選挙と言うか今の政治に対して、関心がないってことなんだろうなと思いました。
それは、不倫してた人が当選したり、歩くの話すのもままならない老人が当選したり…
そんなのを見たら、たとえ自分が選挙に行ったとしても、どうせ何も変わらないし何も変えられない。
投票なんて行くだけ無駄だと思ってしまうと思います。
投票に行かない理由
選挙に関してアンケートを取ったところ、投票に行かなかった理由としては…
・1位 投票したい候補者・政党がない
・2位 投票しても何も変わらない
・3位 忙しくて時間がない
・4位 投票しないことで意思表示するため
・5位 その他
この結果を見て思ったのは「まあそうだろうな」と思いました。
私自身も候補者に関して、投票したい人がいなくて、半ば無理やり投票しましたから。
ただ政党については、投票したいところがあったので、それがメインで投票に行きました。
ちなみに私が投票した党は「維新」になります。
今のままで良い
また、選挙以前に「今のままで良い」と言う人もいると思います。
例えば、愛する恋人や家族がいて、収入も安定していて、何の不自由もなく暮らしている人にとっては、選挙なんて無用なのかなと思います。
選挙なんて無用だから投票に行かない。(第一党は自民で良い)
逆に言えば「日本って平和なんだろうな」と思いました。
それは、危機感がないと言うか、平和ボケしてると言うか、政治に対して文句は言うけど、現状はそれほど困ってない。
それほど困ってないから、今の生活に大きな不満がないから、投票にも行かない。
また、政治に対してどうせ投票しても変わらないと、諦めている人もいると思います。
最後に
投票に行く行かないは個人の自由なので、個人的にはどちらでも良いと思います。
ただ言えるのは、今後、少子高齢化で社会保険料が重くのしかかり、高齢者が優遇される時代(今もですが)が来ると思います。
そうなったときに、初めて政治に文句を言ったり投票に行っても遅いわけで、特に若い人には選挙とか政治に関心を持って欲しいな。
自分も若いころは「選挙なんてどうでもいいわ!」と思っていたけど、それでも投票には行っていました。
それは、投票することが日本を良くすることだと思っていたし、今でもそう思っているから。
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