ゴミ屋敷について
ゴミ屋敷は、昔から蔓延していました。
しかしそれは、体力がなくなった高齢者などが抱える問題として、取り上げられることが多かったと思います。
それがここ数年、普通の働き盛りのサラリーマンやOLの間で、急増中しているそうです。
そのことで、シングル向けの物件などではゴミ屋敷にしたまま、夜逃げしてしまう住人が多いそうで・・・
家主や不動産屋が頭を抱える問題になっていると言います。
若い人でもゴミ屋敷になる
不用品回収などの代行業務を請け負う人いわく
もともとは、お年寄りからの依頼が多かったのですが、ここ数年で若い層からの依頼が増えたそうです。
それは、引っ越しや立ち入り検査などで、急に部屋を片付けなければならなくなった際に、電話が掛かって来るそうです。
そして、現場に行ってみてゴミ屋敷だと気づく場合がほとんどとのことです。
そこで、ゴミ屋敷だと言わずに依頼した依頼主は、後ろめたい気持ちを隠しきれません。
コミュ障や引きこもりに多い
彼らの特徴は、一見するとまともな社会人が多いそうです。
それは、仮に外で会ったとしても、ゴミ屋敷の住人だとは絶対に気づかれません。
とはいえ、おとなしくて目立たない、会社では地味なタイプが多いそうです。
とにかく、コミュニケーションをとるのが苦手で、目を見て話せない人に多いと言います。
いわゆる「コミュ障」であったり「引きこもりがちな人」に多いそうです。
ゴミの中で鳥が鳴く部屋
例えば、2DKのかなり広いマンションの全室に、ぎっしりと大量のゴミが山積みにされている部屋がありました。
そんな足の踏み場もない状態の家も多いそうです。
さらに酷いのは、ゴミ屋敷になる前から、鳥を数羽飼っていて・・・
ゴミ屋敷になったとこで、鳥かごがゴミの中に埋まってしまった人がいたそうです。
そこで、その人の部屋を掃除に行くと、ゴミの中からチーチーと鳥が鳴く、鳴き声が聞こえたそうです。
私も人のことは言えません。
私の部屋も決してキレイとは言えません。
それは掃除が嫌いとかではなく、掃除する時間がないのでときが経つにつれ、部屋が散らかってしまいます。
そこで、仕事が休みの土・日に、掃除するようにしているのですが・・・
それでも、土・日にいろいろあって忙しくて、掃除できないときが多くあります。
そして、掃除する時間があるなら先にやりたいことがあり、最終的に部屋の掃除が後回しになってしまいます。
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