定年までに必要な貯蓄額
定期的に上がる話題、それは「定年までに必要な貯蓄額って、結局いくら必要なの?」という話題です。
将来のことを不安に思うのは、誰にでも一度以上はあることで、そこで定年までにどれだけの貯蓄があればいいのかで、定期的に話題として上がるのだと思います。
そこで、結局定年までにいくらの貯蓄額が必要になるのかと思い、ネットで少しだけ調べてみました。以下、参考になればと思います。
定年までに目安の貯蓄額は?
そして、ネットで少し調べたところ、世間一般的にいわれている定年までに必要な貯蓄額の目安としては・・・
その額は「2,500万円~3,000万円」(最低限)とのことです。
2,500万円~3,000万円というのは、あくまでも1つの目安であって、当然のこととして誰にでも通用するというか当てはまる貯蓄額ではありません。
ただし、人それぞれ生活スタイルの違いはあれど「2,500万円~3,000万円の貯蓄+年金」があれば、夫婦2人で最低限の生活レベルは守れるといわれているそうです。
2,500万円~3,000万円の貯蓄は至難の業?
しかし、定年までに、その2,500~3,000万を貯めるのは至難の業だと思います。
それは、独身ならいざ知らず、家族持ちで家族にお金が掛かる状態で、さらに2,500~3,000万を貯められる人となると・・・
それは、昔からの資産を受け継いだ(相続)、給与が高い、退職金が高いなどで、お金に恵まれた一部の人たちだけだと思うからです。
そこで、最近では、60歳の定年退職後も普通に働き続けるという人が、かなり増えているそうです。
副業で失敗する人は9割を超える!?
もしくは、働かずに投資などの副業をする人もいるかと思いますが・・・
しかし、アルバイトなどの働く以外の方法で、生活費レベル以上を稼ぐ副業については、投資する方法や内容にもよりますが、失敗する人が「9割」を超えるともいわれています。
それだけ、副業でそれなりの収入を得るのは大変だということです。
そこで、確実にお金を稼ぐならアルバイトなり再雇用、もしくは嘱託などで働くというのが、最も安全で確実な方法といえると思います。
結局どうすればいいの?
そこで、老後資金として2,500万円~3,000万円を貯められなかったという人は、結局どうすればいいのか?
それは、当たり前の話しになりますが、支出を抑えるか収入を増やすか、そのどちらかしかないわけです。
ただし、支出を抑えるといってもそれには限界がありますので、支出を抑えつつ収入を増やすというのがベストだと思います。
そこで、上記にも書いた通り、安全かつ確実に収入を増やす方法としては「働くしかない」ということになると思います。
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