漠然に貯蓄しろといわれても
将来に備えて、貯蓄することが大切だといわれても・・・
ただ漠然に貯蓄しろといわれても、収入の何%を貯蓄に回したらいいのかわからない。と悩む人もいると思います。
それは、収入のどれだけを貯蓄に回せばいいのかわからないということです。
しかし、人により収入も生活スタイルも違いますので、一概に収入の〇%を貯蓄に回した方が良いと断定することはできません。
そこで、貯蓄に対するアンケートがありますので、以下に紹介したいと思います。
収入の何%を貯蓄に回せば!?
アンケートで「収入の何%を貯蓄に回していますか?」と質問したところ・・・
その平均は「約18%」になったそうです。
それは、給与などの手取り収入が「20万」の人は「約36,000円」を貯蓄なり投資なりに回しているということです。
そして、18%という数字は、あくまでも全体の平均であって、独身の場合「2割~3割前後」は、貯蓄に回しているそうです。
また、親と同居の場合は「4割前後」を貯蓄に回しているそうです。
貯蓄は収入の2割前後が一般的
ということで、収入に対してどの程度、貯蓄したらいいのわからないという人は・・・
収入の「2割前後」を貯蓄に回すというのが、一般的になると思います。
そして、上記の収入の2割の貯蓄というのは、あくまでも「目安」になります。
目安というのは、誰にでも通用する数字というわけではなく、一般的に収入の2割前後を貯蓄に回すという「参考数値」だということです。
そこで、収入に対する貯蓄で悩んでいる人は、目安として「貯蓄は収入の2割」というのを頭の片隅に入れておくと良いと思います。
5:1:4の法則
さらに「5:1:4の法則」というのがあり・・・
上記の貯蓄2割を「5:1:4」に分けて「貯蓄:投資:充実資金(趣味などの資金)」に分けると良いそうです。
なぜそうした方が良いのか、理由を探してみたのですが不明でした。
そこで私が考えるに、貯蓄からはわずかな金利しか生れませんので・・・
多少なりとも投資したり、貯蓄ではない別のことに使った方が、生活や人生などが充実するということだと思います。
とにかく、貯蓄では上記に書いた考えもあるということで、あくまでも参考程度に読んで頂けると幸いです。
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