1日1食でも健康に問題はない。
生活防衛として、食費を減らすことができれば、かなりの節約になる。
そこで、安い食材を探しまわるのも手だが、より食費を削るには、食事の回数自体を減らすという手段もある。
しかし「1日1食で健康に問題はないのか?」と考える人も多いと思います。
1日1食でも問題ありませんと話すのは、某クリニックの院長だ。
1日3食という固定概念は捨ててください。実は、夜の1食でも十分。
私自身、7年間1食生活を続けていますが、血液検査をしても異常はありませんと話す。
健康的になれる。
むしろ、食事の回数を減らすことでカロリーの過剰摂取も予防でき、1食のほうが健康的。
さらに、食後は血糖値が上昇して、眠気や倦怠感に襲われるのですが…
食べなければそれもなく、集中力も途切れない。効率的な仕事にも繋がるのです。
実際に1日1食生活で節約を続ける会社員のHさん(30代前半・男性)にも話を聞いた。
朝は野菜スープを飲む程度で、昼は休憩せずに仕事を続けるため食事は夜だけ。
自炊して1食300円以内に抑えています。
1日1食だと食費が浮く
月に2度ほど、同僚や友人と飲んだり外食したりしますが、それでも月の食費は1万円前後。
今まで月3万円だった食費が2万円も少なくなりました。体調もまったく問題ありませんね。
また、1日1食だと単純計算で、食事にかける時間とお金は、3分の1になります。
そして、1食だけにすると必然的に食事を充実させようとするので、体に良いものを摂取するようになります。
そうすると食事の満足度が上がります。
また、食べ物のありがたさや、味の深みなどをしみじみと感じられます。
1日1食のメリット
摂取カロリーが減ったことで、少ないエネルギーを効率的に使うので、体が軽くなります。
また、初めは慣れないかもしれませんが、いずれ空腹感を感じなくなります。
そのことで、何を食べようなどと考えることが少なくなり、物事に集中することができるようになります。
それ以外にも、ダイエットになったとか、肌がキレイになったとか、健康に気を付けるようになったとか…
また、朝の目覚めが良くなったなどの報告もあったそうです。
とにかく、1日1食生活を続けることで、上記のことも含めて、いろいろなメリットがあるとのことです。
最後に
確かに1日1食だと、食費が節約できると思いまし、その他にもいろいろなメリットがあると思います。
しかし、実際1日1食にするのは、とても大変なことだと思います。
特に、肉体労働系の体を使う仕事の場合には、1日1食では足りないと思います。
そのことでお腹が減ってしまい、逆にやる気が起きなかったり、集中力を欠いてしまうこともあると思います。
また、1日1食だと栄養に気を付ける必要もあると思います。
そこで、1日1食生活を実践するにもメリットだけでなく、デメリットも良く理解してやる必要があると思います。
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