準裕福層について
日本で、5000万以上の資産を持つ世帯はどのぐらの割合になるのかと思い、ネットで軽く調べてみました。その図が以下になります。
ちなみに、5000万以上1億未満の資産を持つ世帯を「準裕福層」といいます。
準裕福層の割合について
上記は、少し古いデータになりますので、現在はもう少し増えていると思います。
そして、準裕福層の割合は「約8%」ということで、約12世帯に1世帯が、5000万以上の資産を持つ計算になります。
この数字見て思ったのは、結構な割合で準裕福層の世帯がいるということです。
ちなみに、資産1億以上の裕福層といわれる世帯の割合は、日本では「約2%」になり、約50世帯に1世帯が裕福層になります。
貧乏話しは盛り上がる!
そして巷では、貯金がないとか、借金してるとか、生活が苦しいとか、そういった話しが多く拡散されていますが・・・
実はその裏では、結構な資産を持つ世帯が多数いるということです。
結局、貧乏話しをした方が、話題としては盛り上がる。そこで、テレビでもネットで雑誌でも、貧乏話しが後を絶たない。
そして、貧乏から這い上がったとか、貧乏でも楽しく暮らしているとか、収入が少ないことで破綻してしまったとか・・・
そんな貧乏話しが、一番盛り上がる話しになると思います。
資産が多くても生活レベルは変わらない
しかし、5000万以上の資産を持つからといって、その世帯の生活レベル(水準)は変わらないといいます。
それは、例えば節約生活している世帯は、資産が5000万あろうが1億あろうが・・・
それほど贅沢することなく、変わらず節約生活を続けるということです。
そしてそういった世帯は、節約生活を続けていたからこそ、多くの資産を持つことができたのかもしれません。
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