経営不振で給与を減らされ引っ越し
負担を少しでも軽くするために、家賃の安い郊外に移住するという手がある。
独身者であれば、住み方を抜本的に変えて家賃を下げ、都心に住み続けるという手段もある。
そして、入居者数70人という某シェアハウスに引っ越した、Fさん(30代後半・男性)もその一人になる。
勤めていた会社が経営不振で給与を減らされました。
残業代も出なくなり、毎月家賃を支払うのが精いっぱいだった。
そこで、今年に入って引っ越しを決意。
シェアハウスに引っ越す
家賃は月4万円で、初期費用のかからないシェアハウスに住んでいます。
風呂・トイレは付いているものの、部屋は3畳一間。
ビジネスホテルを改装した同ハウスには、シアタールームや入居者が交流できる広めのリビングが完備されている。
シェアハウスでは「今日、肉じゃが作ったので暇な人集まれ~」みたいなノリがあるって…
入居時に管理人から言われて、これは食費が浮いていいな、と思ったんです。
でも、よく考えたら30代後半のオジサンが、20代の若者の輪に入るには相当の勇気が必要。
30代後半のオジサンには無理
交流する勇気もなく、今では3畳の狭い部屋に引きこもって寝るだけです。
早くここから出たいのですが、給料が上がる見込みもない。一生この暮らしかと思うと、夜も眠れなくなります。
最近、唯一できたシェアハウスの友達は、売れない地下アイドル。
手売りのチケットを大量に売りつけられ、困っているという。
入居者同士のグループLINEがあって、その中で仲良くなることもあります。
ただ、大半は「俺のシャンプーを勝手に使うな」とか「誰か化粧水使ったでしょ」とか、ケチくさい話ばかり。
精神的な苦痛は続く
学生が多いので、仕方ないとは思うのですが…
30代後半にもなって、僕も同じレベルの人間なんだなと思うと、悲しくなってきます。
アラフォーになってのシェアハウス暮らし。
金銭的な苦しさの果てには、精神的な苦難の道が続いている。
上記を読んで、私は人見知りが激しく、さらに口下手なので、シェアハウスとか無理です。
また、上記の家賃4万円ではなくて、仮に半分の2万円だったとしても、シャエアハウスに住むのは無理だと思います。
私には無理だと思います。
その理由が以下になります。
・若い人特有のノリについて行けない。
・外食などは別ですが、他人が作ったモノを基本的に食べられない。
・音に敏感なので、隣がうるさいとか無理!など
私は家賃が安いなど、シェアハウスに住むメリットよりも、デメリットの方が多いと思ってしまいます。
それでもお金がなくてどうしてもとなれば、シェアハウスに済むかもしれませんが、そならないよう願っています。
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