シェアハウスについて
近年「シェアハウス」が、人気になっていると思います。
シェアハウスとは、基本的に1軒の住居を複数人で共有する住居スタイルになります。
ハウスシェアは「ハウスシェアリング」とも言い、同居人を「シェアメイト」と言います。
シェアハウスは、リビングや台所、浴室などを共有します。
そして、各住人の個室をプライベート空間とする、共同生活のスタイルになります。
ドラブルも多いシェアハウス
シェアハウスは、仮に4人ぐらいで暮らせば、一人当たりの生活費や家事労働が、半分ぐらいになると言われています。
そして、最近のシェアハウスは、ドミトリー(相部屋)が減少しています。
その代わりに、個室と共用スペースがある物件が増えています。
そして、シェアハウスの人気が高まるにつれ、トラブルも多く発生していると言います。
例えば、最近は若い入居希望者が多く、なかにはノリで来る人もいるそうです。
そういった人の管理が行き届かずに、住人間でトラブルが起こることもあるそうです。
シェアハウスがマルチ商法の巣窟に!
また、シェアハウスが「マルチ商法の巣窟」になってしまうこともあるそうです。
例えば、新しく入居してきた住人に、あるパーティーに誘われました。
その後、パーティーに行き気分良く飲んでいると、急にある商品の説明をされたそうです。
実は彼らが参加したのは、マルチ商法の会員募集パーティーでした。
パーティーに誘われた人は、何度も勧誘されましたが、その場はなんとか断ったそうです。
しかし、安心したのもつかの間、マルチ商法の会社から勝手に商品が届いたと言います。
閉ざされた空間は怖い
その後、芋づる式にほかのシェアメイトたちも、マルチ商法に入会してしまいます。
そのことで断りづらくなってしまい、自分も入会してしまったそうです。
そして、毎晩のように入会したシェアメイトたちがリビングに集まり、作戦会議なるものを繰り広げていると言います。
また、 シェアハウスの中が、マルチ商法の商品だらけになっているそうです。
シェアハウスは、閉ざされた空間になりますので、勧誘されると逃げられないと思います。
注意すべきだと思います
それでも、マルチ商法だとわかっているなら、断るべきだと思います。
しかしそうすると、今度はシェアハウスに居づらくなる弊害が起こります。
さらに、そのことが元になり喧嘩など、住人同士でトラブルになることもあると思います。
シェアハウスと聞くと、一見すると聞こえは良く、安く住めて、話題になっていることもあり、入居したい人は多いと思います。
しかし、トラブルになることも多いので、シェアハウスに住むのは注意すべきだと思います。
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