セミリタイアで気になる生活費
セミリタイアしたら、気になるその一つに「生活費」があります。
生活費とは、家賃、水道光熱費、通信費、生命保険など、生活するのに掛かる必要経費になります。
私の場合は、セミリタイア資金が少ないので、生活費は極力抑えたいと思っています。
しかし、生活費を抑えると確かに資金面で、余裕が生まれると思いますが、生活することが窮屈になると思います。
例えば、生活費を切り詰めようと電気代の節約をするのに、夏の暑いときにクーラーを使わずに生活する。
または、冬の寒い日に暖房(エアコン、ストーブ、こたつなど)を一切使わないとします。
そうなると節約ができたとしても、生活することが窮屈になってしまうと思います。
切り詰めすぎるのは厳禁
また、たまには外食しようと思っても、外食はもったいないからと一切外食せず、自炊だけで食事をする。
旅行に行きたいと思っても、もったいないからと旅行に行かず自宅で過ごす。
それは、上記の電気代の節約も含めて、少し極端な例だと思いますが、これで生活しても楽しくないと思います。
そこで、セミリタイア後は生活費を抑えたいというのがありますが、極端に抑えるのは厳禁だと思っています。
ということで、私の場合は一人身(独身)で、さらに普段からあまりお金を使わないので…
生活費としては「年間100万円以下」に抑えられればと思っています。
セミリタイア後のバイトについて
セミリタイア後は、軽いバイト程度のことをしようと思っています。
仮に、時給1000円、1日5時間、週4日(月17日出勤)でバイトをすると、1日5千円なので、月に直すと「8.5万円」の収入になります。
ただしここから税金を引かれますので、手取りとしては8万円以下になると思います。
さらに、ここから交通費を引いたりすると、最終的な手取りとしては「7万円」ぐらいになると思います。
そして、年間100万円以下で生活するには、月8万円以上が必要になりますので、バイトをしても1万円以上足りない計算になります。
この足りない1万円以上については、このブログの広告収入や持ち株の配当金などを使えばと思っています。
生活費の内訳(希望的観測)
家賃:2.5万
食費:1.2万
水光:1.0万(水道光熱費)
通信:0.8万(スマホ含む)
生保:0.3万(積立保険=貯金なので除く)
国年:2.0万(将来的に上がると予想)
国保:0.5万(予想)
雑費:0.5万(生活品、床屋、衣服など)
合計:8.8万
年間100万円以下は無理かな。
上記を見るとかなりキツキツに詰めても、年間100万円以下で生活するのは無理そうです。
上記で削れるのは、家賃、食費、水光ぐらいかな?
まず、家賃は住む場所で変わりますので、これ以上下げようと思うなら、人気がない県とか地方に住むしかありません。
食費については、優待でもらう食料品がありますので、それを上手く使えば、もう少し少なくできるかも。
ただし、月1.2万でも厳しい状況ですので、これ以上食費を下げるのは無理だと思う。
水光はもう少し削れそうな気もしますが、季節により変動しますので、少しだけ多目に見積もりました。
最後に
さらに上記の内訳には、例えば家電が壊れたときの買い替え費用や冠婚葬祭費とか…
趣味の旅行を楽しんだり、セミリタイア後にやりたいこと(山登りやツーリング(自転車)など)の費用が入っていません。
そういった費用を含めると年間100万円ではなく、最低でも「月10万円以上」(年間120万円以上)は必要な雰囲気です。
そこで、足りない部分については、セミリタイア資金を取り崩すしかないと思っています。
とにかくセミリタイア後は、好きなことをできるだけやりたいと思っていますので…
無理がない程度で生活費を抑えて、セミリタイアを楽しめればと思っています。
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