無理に給食を食べさせる教師
ある小学校の50代女性教師が、給食を残さず食べることを生徒に指導し・・・
そのことで、去年から今年にかけて、児童5人が給食を吐き出したり、おう吐したりしていたそうです。
女性教師曰く「嫌いなものから逃げないでほしい。達成感を感じさせたいという思いで指導したが、もっと配慮しなければいけなかった。」と話していたそうです。
そこで思うのは、子供に好き嫌いさせている親にも責任があると思いますが・・・
しかし、どうしても吐き出したりおう吐したりしてしまうものを、いろいろな理由を付けて無理に食べさせるのは、どうかと思ってしまいます。
フルーツサラダの苦い思い出
私が、小学校の給食で思い出す1つに「フルーツサラダ」というのがあって・・・
フルーツサラダとは「パスタ」「きゅうり」「キャベツ」「ミカン」この4種類を混ぜて、軽く塩味を付けた物なのですが・・・
これが、異様にマズくて私は大嫌いで、給食にフルルーツサラダが出るたびに、マズイので残したいと思っていたのですが、担任の先生は給食を残すことを許さず。
しかし、私はフルーツサラダを食べると吐きそうになってしまうので、ガンとして食べることをしませんでした。
食べられないものは食べられない!
そこで、私はどうしていたかというと、少し汚い話しになってしまうのですが・・・
給食の時間が終わる直前に、フルーツサラダを口一杯に含んで、すぐにトイレに行き口の中からフルーツサラダを出し、トイレに流すということを毎回していました。
もちろん、当時から食べ物を残したり粗末にすることは、いけないとだとわかっていました。
しかし、マズい物を無理やり食べさせられて粗末にするなといわれても、食べられない物は食べられませんので、仕方なくトイレに流していました。
給食を食べるのに苦労した小学生時代
今でこそ、給食などで好き嫌いがまかり通る時代になったと思いますが・・・
しかし、私が小学生のときの先生は、絶対的な力を持っていて、先生に従うことが絶対でしたので、先生に逆らうことなどできませんでした。
そこで、上記の話しではないですが、先生が給食を残すなといえば、給食を残すなど無理な話しになり、嫌いな物やマズイ物でも無理に食べていました。
さらに昔の給食は、味より栄養を考え作っていましたので、マズイ給食というかおかずが多く、給食を食べるのに苦労したのを今でも覚えています。
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