最近話題の老後破綻について
最近何かと「老後破綻」のことが、話題になっていますが・・・
老後破綻しないためには、老後ための資金が1000万円必要だとか、3000万円必要だとかいわれていますが・・・
しかし、老後資金については、人それぞれ生活レベルが違いますので、いくら必要だと断定することはできません。
そこで、老後破綻しないためには、どうしたら良いのか?
それは、ある3つのことを実行することで、老後破綻の不安というか心配は、少なからず解消されるといいます。
老後破綻しないための3つについて
そして、老後破綻をしないために実行する、3つのこととは・・・
・できるだけ長く働く
・支出を見直す
・保有資産を有効活用する
上記の3つを実行することで、老後破綻の不安とか心配が、少なからず解消されるとのことです。
その詳細が、以下になります。
できるだけ長く働く
60歳で定年退職を迎えると、その後は手持ちの貯金などを取り崩して、生活することになると思います。
そして、基本的に65歳になると年金が支給され、65歳からは「年金+貯金」で、生活するのが普通だと思います。
しかし、60歳で定年退職して仕事を辞めても、現在の年金支給は、基本的に65歳からになりますので・・・
貯えがなければ、60歳以降は生活することができません。
そこで、60歳以降も同じ会社の嘱託として働いたり、別の場所で働くことで・・・
貯金がないもしくは、貯金が少ない人でも収入を得られますので、老後破綻の心配が少なくなります。
支出を見直す
現在の支出を見直すことで、老後の支出を抑えられれば・・・
60歳以降も出て行くお金は少なくなりますので、 老後破綻の心配は少なくなると思います。
例えば、今までの生活費が20万だったところ、半分の10万にできれば・・・
生活費は半分になりますので、老後の生活費に余裕ができるということです。
例えば老後資金が、3000万円必要だと思っていた人の老後資金は、半分の1500万円で済むことになります。
保有資産を有効活用する
例えば持ち家の人ならば、家を賃貸に出すことで、賃貸(家賃)収入を得る。
もし賃貸が難しいようならば、売却することも検討する。
貯金(現金)に余裕があるなら、それを株などに投資して利益を得る。
また、FTF(インデックス投信)を買って配当を得るとか、普通に株を買って配当を得るのも良いと思います。
とにかく老後に保有している、資産や貯金などを有効活用することで、何かしらの収入を得られれば・・・
老後破綻の不安や心配は、少なからず解消されると思います。
最後に
自分の老後については、多くの人が心配していると思います。
そして、その心配の多くが「経済的なこと」になると思います。
そこで、経済的な不安を解消するには、上記の3つを実行することで、少しでも不安が解消されれば、安心できると思います。
老後を安心して暮らしたいというのは、誰もが思うことだと思います。
そして、老後に安心して暮らそうと思うと、経済的なこと(お金)が、重要になると思います。
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