画質が良くありませんのでご注意を!
年金支給は月10万以下が当たり前!?
現在、単身者で年金をもらっている「約46%」の人は「年間120万以下」(月10万以下)の年金で暮らしているといわれています。
さらに、そのうちの「約25%」は「生活保護」になっているそうです。
また、生活保護以外の人については、いままでの貯えなどを取り崩しながら、カツカツの生活をしているそうです。
そして、ここで気になるのは、年金の支給額が少ない人が多いこともさることながら、生活保護が多いのが目に付くと思います。
真面目な人ほど損をする!?
将来的に、年金の支給額は下がるといわれていますので、そのことで生活保護が、今以上に増えると予想されています。
そこで思うのは、年金など払わず最終的にお金がなくなれば、生活保護をもらえば良いと考えるのが、普通というか上等手段になると思います。
それを思い、現在働いている人の中には「年金なんて払いたくねえよ!」と思っている人も多く、実際に年金を払ってないという人もいます。
そこで、毎月コツコツ年金を払い続けた人が、最終的に損をするようになっているのが、今の年金の仕組みなのかと思ってしまうのですが・・・
老後破綻は今後急増する!?
そこで、将来の老後破綻を回避するためには、貯蓄や投資などをして、将来に備える必要があるという人が大半だと思います。
しかし、上記に書いたように「生活保護」を利用すれば生活できるわけですから、貯蓄や投資など必要ないという人もいます。
どちらにしろ、年金だけでは生活費としては足りないという人が多く・・・
そして、老後に貯蓄がなくなり破綻してしまう「老後破綻」といわれる人たちが、今の年金制度のままだと急増するといわれています。
最後に
老後破綻など、将来のことを今から心配しても、なるようにしかならないと思いますので、仕方ない面もあると思います。
しかし、そうはいっても心配してしまうのが将来のことで、そこで「備えあれば患いなし」ということわざのように、老後破綻しないよう将来に備えるべきなのか・・・
それとも、生活保護があるのだから少ない年金支給のために、今の生活費を切り詰め年金を払い続けるよりも、今を大切にして生きるという考えもアリなような気もするし・・・
そこでどちらにするかは、最終的に個人の判断や考えによるところになると思います。
セミリタイア人気ランキング ⇦ クリックして頂けると更新の励みになります!