モノを捨てることへの不安
断捨離やミニマリストなどの言葉が叫ばれている昨今
片付け、整理術が話題になり、シンプルな生活を好む人が多くなったと思います。
しかし、なんだかんだでモノを捨てるのって、かなりの決断が必要になると思います。
そもそも、どうして人はモノへの執着から逃れられないのか?
それは、人は所有物から離れることに不安を感じるからで、モノを捨てることを怖がってしまうからです。
モノが溢れた状態はうつを引き起こす
物流が豊かになり、モノへの依存心が高まった現代
モノが溢れた状態で生活することで、精神に異常をきたす恐れがあるそうです。
そして、ひどければ「うつ状態」になることもあるそうです。
その一例としては、うつ病の患者で、精神状態がよくない人は、ベッドの周りが散らかっている人が多いそうです。
本来、安眠する場所なのに、そこにモノが多いと治るものも治りません。
休める場所を作ること!
そこで、精神面の健康を保つためには、まずは休める場所から。
安心する空間を手に入れれば、心に余裕が生まれる。捨てることへの効果は大きい。
モノを捨てるときに感じる不安は、モノを捨てることで解消されます。
上記のベッドのことだけでなく、部屋が汚いことで、精神状態が悪化することもあります。
そのことで人間関係などが悪くなり、それがうつ病になってしまうこともあります。
部屋が汚いと集中力を欠く
部屋が汚いと、色々な悪影響があるといいます。
その一つが「集中しにくくなる」ということです。
それは、モノが散らかっていて部屋が汚いと、集中したいときに、周囲のモノに気を取られてしまうからです。
そして、たくさんのモノが視界に飛び込んできて、脳のエネルギーを無駄に消費してしまうそうです。
また、集中できなければやる気も起きず、何事も適当になってしまいがちです。
信じられない本当の話し
例えば、仕事から疲れて帰って来て、汚い部屋を見るとゾっとする。
その後、汚い部屋でご飯を食べていたら、精神が崩壊してしまう人もいるかもしれない。
部屋が汚れているだけで、うつ病になる可能性があるなんて、大げさな話しで、にわかには信じがたいことですが・・・
しかし、部屋が汚いことで、実際にうつ病になってしまった人がいるそうです。
そこで、部屋が汚くて良いことはなく、定期的に部屋を清掃することで、心(精神)の安定が保たれると思います。
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