1ヶ月で買った家を手放す。
Aさんは、20代のときに新築一戸建てを買って、環境選びに失敗
そして、たったの1ヶ月で家を売却して、500万円もの借金を背負ってしまったそうです。
そして、人生のどん底を味わったそうです。
環境選びに失敗したとは、例えば近所には、茶髪のヤンキーばかりが住んでいて・・・
また、人前で子供を怒鳴りつける、そんな親も近所に住んでいたそうです。
爆音が鳴り響く環境
さらに、家が軍基地の滑走路の直線状にあり、騒音が酷かったそうです。
それは、ゴーゴーゴーという、すさまじい音が鳴り響いてい・・・
騒音のレベルを超えていて、騒音以上の「爆音」だったそうです。
最初は、安く土地が買えたと喜んでいたそうですが、いざフタを開けて見ると、そういうカラクリがあったそうです。
そこで「こんな家には住めない!」となり、1ヶ月で家を売ってしまったそうです。
家を買って失敗した例
また、上記以外にも家を買って、失敗したと考えている人は多いそうです。
失敗したと考える理由の一例が以下になります。
・とにかく住宅ローンの返済がきつい。
・子供が増えたことでローンの支払いが厳しい。
・収納スペースが少なく物の置き場がない。
・子供が増えて部屋数が足りない。
・近所の騒音がうるさい。
・住んでみたら欠陥住宅だった。
・フローリングの材質が悪い。
・オール家電にしたが失敗だった。
住んでみないとわからないことも!
上記のことは、細かいことも含まれていますが・・・
家を買っていざ住んでみると、いろいろな不平不満が出るのだと思います。
むしろ、自分が想像した通りの家に住んでいる。そういった人の方が少ないと思います。
それでも、我慢できる不満なら我慢すると思いますが、そうではない不満については・・・
ストレスが溜まる一方になると思います。
お金に余裕を持つ
上記の失敗例を見ると多くの場合が、お金で解決できることだと思います。
それは、仮にお金に余裕があれば、回避できる問題だということです。
例えば、住宅ローンの支払いなどは、お金に余裕がないから厳しくなるのだと思います。
そこで、家を買うにもお金に十分な余裕を持って、家を買う必要があると思います。
そういったことを怠った結果が、買った家の不平不満につながっているのだと思います。
最後に
上記にも書きましたが、自分の想像通りの家に住むというのは、難しいことだと思います。
そこで、ある程度の失敗を見越して、リフォーム資金なども視野に入れて家を買えば、失敗する確率は低くなると思います。
もしくは、念には念を入れて、何度も何度も家の下見を重ねて、さらに周りの環境も念入りに調べて、それから家を買えば・・・
それもまた、家を買っても失敗する確率は、低くなると思います。
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