セミリタイアの名付け親は誰?
今でこそ「セミリタイア」という言葉が使われていますが・・・
そもそも、セミリタイアの名付け親は誰なのかという話しですが、それは「大橋巨泉さん」だといわれています。
大橋巨泉さんといわれても、今の若い人は知らないかもしれませんが、私の世代の人なら誰もが知っている有名な司会者だったと思います。
それは、11PMから始まり、クイズダービーや世界まるごとHOWマッチなど、テレビ番組の司会で名を馳せました。
また、競馬評論家としても有名で、競馬新聞に予想を載せたり、自身でも「タケシツービート」(ビートたけしさんから借名)などの馬を所有していました。
大橋巨泉さんとセミリタイア
そして、セミリタイアは、大橋巨泉さんが出演中だった「ギミア・ぶれいく」以外の全番組を降板する際の記者会見で使った表現になります。
それは、完全に芸能界や放送界と縁を切る「リタイア」ではないことを強調したもので、それでセミリタイアの名付け親は、大橋巨泉さんだといわれています。
しかし、大橋巨泉さんは、50歳でセミリタイアする人生設計を描いていましたが・・・
各方面からの慰留や世界まるごとHOWマッチで、石坂浩二さんやビートたけしさんとの絡みが楽しかったこともあり、56歳まで仕事を継続しました。
晩年は癌に苦しむ生活
大橋巨泉さんで私が思い出すのは、クイズダービーや世界まるごとHOWマッチなどのテレビ番組を、好きで毎週のように見ていた記憶があります。
また、昔懐かしいクイズダービーの「ボードゲーム」があり、確か私が小学生のころに、実際友達とやっていた記憶があります。
そして、大橋巨泉さんの晩年は、胃癌を患い摘出手術を受けたり、肺癌の手術を受けたりなど、癌に苦しむ生活を送られていたようです。
そして、2016年に癌で亡くなってしまい、著名人というか私が知っている古い芸能界の方が、最近次々に亡くなっていて悲しく思っています。
最後に
そこで私が亡くなるときは、ぽっくりというか一瞬で亡くなりたいかな。
それは、大病で苦しんで亡くなるとか、植物状態になりチューブを付けられてとかで、家族や親戚などに迷惑が掛かる亡くなり方は、避けたいと思っているからです。
死と聞くと、年齢的にまだ大丈夫だろ?なんて安易に考えていましたが、私もあと数年か経てば50代に突入してしまいます。
そんなことを考えると、もう死を考えながら生きるべきなのかな。とも思ったりしています。
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