老後を生き抜くために
以下、ある記事の抜粋になります。
年金減額、定年の引き上げなど引退時期すら見えない現代。
男が40歳を過ぎたら、生活破綻せず老後まで生き抜くためにすべきことがある。
まずは、現状を把握するため「今の仕事を60代でも続けられるか」を考えること。
会社に残るなら先輩たちがどうなっているかを参考に、見習うべき点や反面教師にするべき点の見極めを。
逆に仕事を変えたいと思うなら、リスクを覚悟で転職するか副業を始めるなど、早急な対応が必要です。
まずは支出の見直し
さらに現状の支出も知るため、月1回は夫婦で経営会議をして収支共有しましょう。
現状を認識したら、次には支出の見直しを。
なかでも押さえておきたいのが「住宅ローン」と」「保険」。
今は金利が史上最低水準なので、住宅ローンの借り換えは絶対に検討するべきです。
あと、加入以来一度も保険を見直ししてない人は、プロに頼んで自分に必要な保険と不要な保険の選別を。
面倒ですが、うまくいけば数百万円は効果が出ると思います。
教育費は減らせる
育ち盛りの子供がいることが多い、40代にとって負担が大きいのが「教育費」。
だが、これは減らせる支出だ。
習い事や私立が悪いとは思いませんが、教育費は闇雲に払うのではなく、子供の将来の夢に直結するものだけに絞るのが得策です。
どうしても支出が減らせないという人は、最終手段として親との同居を検討するのがいい。
最近、都心部でマスオさん夫が増えています。
家賃や住宅ローンの支出を減らせるし、妻の実家なら嫁姑問題も回避できますからね。
遺言書の作成
そして、親が元気な間にやるべきが遺言状の作成だ。
遺言状は書面にせずとも、家族間で認識を共有するだけでOK。
あとは投資も大事です。
老後資金をつくるためには貯金だけでは不十分。
1万円程度の投資信託からでいいので、挑戦してほしいです。
と語るのは、ファイナンシャル・プランナーのF氏。
最後に
上記を読んで、内容は一般的なアドバイスだと思いました。
それを良く言えば基本を抑えている。悪く言えばありきたりというか、少し考えれば大よそわかること。
あと、この手のアドバイザーが必ずといっていいほどするのが「投資」に関すること。
しかし、月1万円の投資信託と書いてありますが、できることならもう少し増やせると、投資している実感も沸くのかなと。
もしくは、投資の勉強のためにと、まずは少額から投資をするなら良いのかなと。
ということで、この手のアドバイスはネットで探すと多くあるので、老後資金の参考するには良いと思いました。
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