お金を使えない症候群とは
お金を使えない症候群とは、以下のような人のことをいうそうです。
・買い物をして「買っちゃった~」と後悔する。
・パン屋さんで食べたいパンより安いパンを選ぶ。
・着ている服は全てバーゲン
・できるだけおみやげは買いたくない。
・タダで済ませる方法を常に考えている。
・1ポイントでも多く集めたいと思う。
・お金を貯めるためなら我慢できる。
上記のことで1つでもYESがあれば、お金を使えない症候群の素質が十分にあるそうです。
人生損している。
なぜ、お金を使えない症候群の人は、人生の多くを損しているのか?
それは、お金を使えないことで、やりたいことができなくなることが多くあるからです。
それを上記の例からすると、買い物の場合、安く買えないことで買わずに我慢したり、代用品で我慢したりするからです。
そのことで、本当にやりたいことをやらないことで、人生損しているというわけです。
確かにそれは一理あると思います。
好きなことばかりでは破産する。
しかし、誰しもお金が無尽蔵にあるわけではないと思います。
そこで、やりたいことを全てしていては、お金はすぐになくなってしまいます。
例えば、行きたい旅行に何度も行ったり、食べたい物を毎回買っていては、お金はすぐになくなってしまうということです。
ですので、お金を使えない症候群の人は、人生損しているかもしれません。
一方で、お金を使わないことで、将来のためにお金を備えたりなどができ、その方が有意義だと考える人もいると思います。
一体どうしたらいいのか?
では、一体どうしたら良いのかということですが・・・
私が思うに、必要なときはお金を使えば良いし、不必要なことには、お金を使わなければ良いと思います。
そして、必要と不必要は人により違いますので、コレだと断定することはできません。
それは、食べることが好きな人は、食費にお金を掛ければ良いと思いますし・・・
オシャレが好きな人は、食費は抑えてファッションにお金を掛ければ良いと思います。
メリハリが大切
ようは、お金を使う使わないで、メリハリを付ければ良いということです。
それは、必要なことにお金を使い、無駄なことには、お金を使わないということです。
そうすることで、好きなことはできますし、無駄な出費は抑えられますので、人生損することもないと思います。
ですので、お金を使えない症候群の人が、決して悪いというわけではなく、考えてお金と使うことが大切だと思います。
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