10年前は節約など考えていなかった。
私の10年ぐらい前までの食事内容は、自宅ではコンビニ弁当や定価で買ったスーパーの惣菜などをメインに食べていました。
もしくは、買い溜めした冷凍食品をレンジでチンして、それをおかずにして食べていました。
それは、自宅で食事を作る自炊を、ほぼしてなかったということです。そして、節約などのことをそれほど考えていませんでした。
その理由の一番は、食事を作る時間とか暇があるなら、その時間を他の時間に充てた方が良いと思っていたからです。
他の時間とは
他の時間とは、例えば仕事で疲れたら自宅では、少しでも休みを多く取りたいとか・・・
そして、少しでも早く寝ることで次の日の仕事に備えるとか、その方が時間を使う効率としては良いと思っていました。
もしくは、資格を取る勉強とか、ネットとかテレビを見て気分転換するとか・・・
また、自分がガサツというかズボラというか、食事を作るのが面倒だと思っていたというのもあり、自炊をほぼしていませんでした。
また、私は食べることが好きなので、当時は外食を週1~3回はしていたと思います。
私の今の食生活
今考えると、当時の私は食事に対し無頓着で、かなり多く無駄使いしていたと思います。
しかし、現在は将来的なセミリタイアを考えていますので、食事であまり無駄使いをすることはなくなりました。
例えば、私の「飯ブログ」を見てもらえばわかると思いますが、外食はほとんどなくなり、弁当や食材も「見切品」や「割引品」を買うことが多いです。
参考ブログ:ズボラ男のズボラ飯ブログ
それを10年前の食事代と比べると、半分以下か1/3ぐらいにはなっていると思います。
とにかく節約することを考える。
また、食事のことだけでなく家電などが壊れた場合でも、すくに買うことはせず何とかして使い続けることはできないかとまずは考えます。
そこで、どうしても使えないときは、壊れた家電を買い換えますが、家電を買うにも必ず「ポイントサイト」などを経由して買うことで、ポイント分を節約しています。
参考ブログ:ポイントサイトおすすめ比較ランキグ
そうやって、食事にしろ家電を買うにしろ将来的なセミリタイアを考え、現在コツコツと節約に励んでいます。
節約のデメリット
しかし、そうやって節約に励んでいるとメリットが多くありますが、逆に相応のデメリットもあります。
それは、節約を考えお金を使うことができなくなってしまうということです。例えば、好きなものを食べたいと思っても、節約のことを考えると食べることができない。
また、服などを買ってオシャレをしたくても、買わずに今ある服で我慢してしまう。
そんなことをしていると、節約は良いことだと思いますが、もしかしたら「お金を使わないことで人生損してる?」などと考えるときもあります。
お金を使えない病
節約はしたいけど好きなこともしたい、でも節約を考えるとお金が使えない。
そして、必要なときはお金を使うべきだとは思いますが、それが必要か必要でないかを判断をするのは、とても難しいことです。
ですので、全てに節約していれば、必要か必要でないかを考えることがないので、お金が無駄になるようなことしは極力しない。だからお金が使えない。
そして、最終的に「お金が使えない病」ともいうべく、多くのことにお金を使うことを拒否してしまう癖が付いてしまいました。
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