節約を続けるのは難しい
例えば食費を節約するなら、自炊するのはもちろんですが…
安い食材を探して買うとか、見切り品を買うとか、特売日を狙って買い物に行くとか、いろいろ方法はあると思います。
アンテナを張って、その手のことをしていれば、食費の節約になると思います。
しかし、節約も気を張って長く続けていると、どこかでハメを外したくなると思います。
そして、今日ぐらいは良いかと思い、高い食材を買ってしまったりします。
しかし、ハメを外した結果起きるのは「なぜ高い食材を買ってしまったのか?」「なぜ我慢できなかったのか?」と思い…
悪いことをした気分になる「自己嫌悪」になる人もいると思います。
節約で多い自己嫌悪
私の場合でいえば、節約とは少し掛け離れているものを買ってしまい、自己嫌悪になることが多いです。
例えば、息抜きやおやつで食べるアイスクリームですが…
今まで安いアイスクリームでずっと我慢していたのに、なぜか今日ぐらいは良いと思い、高いハーゲンダッツを買ってしうことも。
そのことで自己嫌悪になってしまい、さらにハメを外してしまうこともあります。
それは「もう節約なんかどうでもいいや!」と思ってしまい、節約に関係なくただ欲しい物を買ってしまう。
それをいうなれば「節約のリバウンド」ともいうべき行動です。
そういった自分の行動を見ていると、節約を長く続けるのは難しいと思います。
ときにはハメを外すことも!
そこで、節約のモチベーションを保つには、ときにはハメを外すことも必要だと思います。
それは、やたら滅多にハメを外すということではなく…
例えば、食費の節約なら1週間のうち6日間は節約するけど、1日だけはハメを外しても良い日を作るとか。
もしくは1万円の節約ができたら、そのうちの千円だけは好きな物を買っても良いとか。
千円では少ないというか足りないと思うなら、三千円までは良しとするとか。
とにかく、ハメを外す方法は人により千差万別で、いろいろ方法があると思います。
節約のリバウンドを防ぐ
根(こん)を詰めて節約を続けていると、どこかでリバウンドが来ると思います。
そのことで節約を諦めてしまい、節約自体を止めてしまうこともあると思います。
そうならないようにするには、上記に書いた「ときにはハメを外す」というのが、節約では重要になると思います。
それを知って節約するのと、知らずに節約するのとでは、大きな違いがあると思います。
それは、ハメを外すことを知らずに節約していると、節約自体を止めてしまう可能性があると思うからです。
そして、節約自体を止めてしまっては、元も子もないと思います。
最後に
節約は短期でするものではなく、長期で考える必要があると思います。
そこで自分ができる範囲で、楽しく気楽にコツコツ節約するのが良いと思います。
しかし、そうはいってもいざ節約してみると、必要以上に頑張って節約してしまう人がいるのも事実だと思います。
そして必要以上に頑張ってしまうことで、節約のリバウンドが起きてしまう。
そこで、必要以上に節約を頑張る必要はないと思います。
節約でも何でもそうですが「適度」にやることが重要であって、ときにはハメを外すことも大切だと思います。
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