高齢者の方がいう言葉
老後になって、高齢者がいう言葉
それは、若いときにもっと勉強しておけば良かったとか、遊んでおけば良かったとか・・・
もしくは、もっとやりたいことをしておけば良かったなど、そんな言葉だと思います。
ちなみに老後とは、年金をもらう65歳以上の人のことを一般的にいうそうです。
そして、今まで生きてきた人生の中で、後悔したことが一度もない。そんな人はいないと思います。
人生で後悔しない人はいない
仮に、今までの人生の中で、一度も後悔したことがないという人がいたら・・・
それは、結果的に成功しているのであって、よく考えてみれば、小さなミスや後悔などがあったと思います。
そして、若いときにもっとやりたいことをしておけばと、後悔したとしても・・・
やりたいことをするには、基本的にお金が掛かると思います。
例えば、若いときに留学すれば良かったと後悔するも、留学するにはお金が掛かります。
何をするにもお金が掛かる
そして、若いときに留学したとしても、それが将来的に活かされていたかは不明です。
さらに、留学するための資金が多く掛かっていれば、借金で経済的に惨めな生活になっていたかもしれません。
もちろんその逆もありきで、留学したことで人生が上手く行く場合もあると思います。
要するに、過去のことを振り返ってみても、現実は変わらないということです。
そして、そんなことをいくら思ってみても後の祭りで、過去のことを振り返ってみても、後悔先に絶たずということです。
過去は過去でしかない
また、過去のことを振り返って深く落ち込むぐらいなら、そんなことは考えない方が良いと思います。
そして、世間一般によくいわれている言葉で「やらないで後悔するよりも、やって後悔した方が良い」といいます。
しかし、上記のに書いたようにやりたいことをするには、基本的にお金が掛かります。
そして、やりたいことにお金を使いまくれば、場合によっては借金だけが残り、老後破綻してしまいます。
難しい問題
しかし、老後のためにと、今やりたいことをセーブしてお金を貯めるのも、それはそれで違うと思います。
そこで、私が一番良いと思うのは、今やりたいことなどのためにお金を使いつつ、老後のための蓄えもするということです。
それは、今のことを考えるのも大切ですが、老後のことを考えるのも大切だからです。
しかし、それは口でいうほど簡単ではなく、特に収入が少ないとなると、どちらかに偏ってしまうと思います。
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