薬の節約はジェネリック医薬品が基本
病院などで処方される薬の節約は「ジェネリック医薬品」を選ぶことが、基本だと言われています。
その理由は、単純に「薬代が安くなるから」です。
ちなみに、ジェネリック医薬品とは…
医薬品メーカーが開発した先発医薬品(新薬)の特許期間満了後に、別の医薬品メーカーが同じ有効成分と製法によって製造する薬のこと。後発医薬品とも言います。
そこで、病院で薬を処方してもらうときもしくは、薬局などでジェネリック医薬品に変更できるか聞くことが重要です。
そして、処方された薬と同じ効果(効力)があるジェネリック医薬品があれば、そちらに変更してもらえます。
5割引(半額)になることも!
しかし、何も聞かず何も言わないでいると、そのまま最新の高い薬(先発医薬品)を渡されてしまいます。
ですので、聞きづらいとか恥ずかしいとか思わず、薬の節約を考えるなら積極的に、医師や薬剤師に聞くことが重要です。
ジェネリック医薬品は、薬の種類によっては、本来の値段(新薬)の「5割以上」(半額以上)も安くなる場合もあります。
そこで、薬の値段が半額以下になるなら、大きな節約になると思います。
また、ジェネリック医薬品も先発医薬品(新薬)も基本的な効果は、ほとんど変わらないと言われています。
ですので、ジェネリック医薬品に替えるだけで、薬代が安くなりますので、節約を考えるなら積極的に活用するのが良いと思います。
ジェネリック医薬品は少ない。
しかし、日本のジェネリック医薬品については、あまり出回っていなっかったりで、絶対数が少ないそうです。
そのことで、薬代が安く抑えられるといっても、変更できる薬はまだまだ少ないのが、今の日本の状況だそうです。
さらに、ジェネリック医薬品を作っているのは、大手ではなく中小メーカーが多く…
成分的に不安定であったりするなどで、医師からの信頼はまだまだ低いそうです。
ですので、ジェネリック医薬品は、日本ではまだ発展途上にある制度だと思います。
そこで、節約を考えジェネリック医薬品を選ぶにしても、担当の医師に十分に相談してから決めるのが良いと思います。
最後に
薬は、一時的な病気ならともかく定期的に使うとなると、場合によっては…
長年使い続けることになると思いますので、多くのお金が掛かると思います。
そういったことを考えても、ジェネリック医薬品を節約に利用しない手はないと思います。
例えば私の場合、医者に行くことが少ないので、薬を処方されることは少ないですが…
市販薬では、私は「頭痛持ち」なので、ロキソニンのジェネリック医薬品(ロキソプロフェン)を使っています。
そう言ったことで少ないですが、コツコツ節約に励んでいます。
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