布マスクなんていまさらいらねえ!
菅義偉官房長官の28日午前の会見。
介護施設や保育園に布マスク8000万枚を配布することが報じられたことに関して。
3月以、降介護施設などの全て利用者と職員を対象に順次配布してきたが、関係者からはお礼のご連絡を頂いている。
布マスクは繰り返し利用できることから、コスト面でも相対的に安価であり、需要の抑制にも資する。
高齢者などは重症化するリスクが高いと言われる中、今後の感染拡大への備えという観点から、重点的に対策が認められている。
継続配布は有意義であると考える。9月中旬までに配布していくと聞いていると答えた。
政治家の常識は世間の非常識
「政治家の常識は世間の非常識」とはよくいったもので、いまさら政府から支給される布マスクなど、誰が欲しいと望んでいるのか。
それでも百歩譲って、顔が小さな子供とか女性とかなら、使いようがあるのかもしれない。
しかし、大きいサイズの不織布マスクでさえ、顔が大きくて小さいと感ている私などは…
使えない小さな布マスクをもらったところで、いまさらどうしようもない。
そこで、捨てるのはもったいからと、もしものとき用に保存するぐらいしかできない。
また、お礼があったといっているが、それは世間一般でいう「社交辞令」ということがわからないのだろうか?
無用の長物
では、布マスクをもらうのと、布マスクを配布するための費用、例えば1000円のどちらを選びますかといわれたら?
全員一致で1000円を選ぶだろう。
それぐらいあの布マスクは無用の長物ということ。
そもそも政治家オススメのあの布マスク、政治家の誰一人として使ってない。
安部さんが無理やり使っているのを一度だけ見たことあるけど、小さすぎて顔の大部分がはみ出してるし。
あの光景を見せられて、誰が使いたいと思うのかな。
失敗を認めない政府(政治家)
結局さ、あの布マスクって失敗だったわけ。
それを政府(政治家)は認めたくないから、ごちゃごちゃ何かと理由付けて、何とかして早く処分したいわけ。
そして、自分たちのミスをなかったことにて、帳消しにしたいという話し。
あと、あの布マスクを付けている人、今まで一度も見たことないんだけど。それは、あの布マスクを付けると笑われるから。
だって、あんな小さいというかダサいと何というか、そんなマスクを付けていたら、陰でクスクス笑われるだけの見世物になるから。
そこで、見世物にはなりたくないと、恥ずかしいから誰も付けないわけ。
お金は無限ではない
こんなことなら、初めから布マスクを配るお金で、例えば不織布マスクを作る工場を作って…
少しでも多くの人を雇って雇用に貢献した方が、経済のこと考えたら百万倍ぐらい良かったと思うよ。
そもそも布マスクは、不織布マスクに比べてウイルスを通しやすいので、不織布マスクの方が推奨されている。
また、何度も洗って使えるといっても、定期的に洗ったりなどの手入れが面倒。
その点、お金はかかるけど使い捨ての不織布マスクの方が、衛生面を考えると良いし、それ以外のメリットも多い。
とにかく、布マスクなどいまさらいらないから、配布するお金をもっと有意義なことに使ってほしい。
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