中国で35歳以上で未婚の婚活女性は妖怪
酷い話しになると思いますが・・・
中国では、35歳以上の未婚の婚活女性を「妖怪」とか「妖怪レベル」と呼ぶそうです。
日本で考えると、例えば35歳で未婚の婚活女性は、決して若いとはいえないと思います。
それでも婚活している女性としては、どちらかといえば若い方に入ると思います。
そこで、日本で35歳以上の未婚の婚活女性を妖怪などと、いうことはないと思います。
妖怪と呼ぶ理由
なぜ中国では、35歳以上の未婚の婚活女性を妖怪と呼ぶのか?
それは、中国の婚活男性の多くが、女性に対して「若さ」を求めているからだそうです。
そこで、女性はとにかく若ければ若いほど良い。と考えているそうです。
また、中国では日本と違い、婚活市場が白熱しています。
そういった、婚活市場が白熱とか過熱している背景があり、過剰に反応してしまい・・・
35歳以上の未婚の婚活女性を、妖怪と呼んでしまうのだと思います。
男性に求めるのは経済力
その一方で、婚活女性が男性に求めるのは、圧倒的に「経済力」だといいます。
それは、結婚後に住むことができるマイホームが、最低でも必要になるそうです。
その上で、職業や年収や家柄などで、相手の男性が結婚相手としてふさわしいかが、評価されるそうです。
そこで、結婚後に住めるマイホームを事前に持っているか、もしくは・・・
結婚後に、マイホームを買うだけの経済力がなければ、男性が婚活しても、結婚は難しいというこだと思います。
出身地差別が激しい中国
また、中国で婚活するには、出身地が重要になるそうです。
中国では「都市戸籍」と「農村戸籍」の二種類が存在し、農村戸籍だといろいろなことで不利だといいます。
例えば、農村戸籍だと基本的に、出身地以外では生活できない。
また、都市戸籍で受けられる、行政サービスを受けられない。などがあるそうです。
さらに、上海出身は利己的、広東出身は俗っぽい、福建出身にはお金を貸さない、そういった銀行もあるそうです。
最後に
ここまで読むと中国で婚活するには、いかに大変かということがわかります。
そして、女性の場合は「若さ」、男性の場合は「経済力」、それがなければ、結婚は難しいということです。
さらに、戸籍や出身地まで見られるというのだから、婚活一つするにも中国では、高い壁があると思います。
そういったことを考えると「日本の婚活はヌルくて良かった。」と思う人も、いるかもしれませんね。
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