生活するには生活費が掛かる。
収入が少ない低収入の人は、お金を貯めるにも苦労すると思います。
それは、生活費だけで収入の多くが消えてしまうからで、収入が少ないことで貯蓄までお金が回らないからです。
生活していれば、家賃、食費、水道光熱費、通信費、生命保険…
それ以外にも、石鹸や洗剤や歯ブラシなどの日常品、洋服や靴も買うし、身の回りの雑貨も買うと思います。
また、女性だと男性に比べて洋服代は高くなり、化粧品も必要になりますので、支出(出費)が多くなると思います。
そう言ったことで、それなりに生活費が掛かることになると思います。
とにかく支出を減らすこと!
収入が少ない低収入の人が、お金を貯める方法の一つに「支出を減らすこと」があります。
そのことで手持ちのお金が多くなれば、その分を貯蓄や投資に回すことができます。
そこで必要になるのが「節約」です。
しかし、節約と一言で言っても、どう節約するのか?何を節約するのか?、そんなことを考えるだけでも大変です。
また、節約するにも適度にすることが大切で、何でもかんでも節約すれば良い。と言うわけでもありません。
節約と一言で言っても大変なことですが、節約には多くのメリットがあります。
そのメリットの一部を以下に書きたいと思います。
節約すれば貯蓄は増える!
人それぞれ生活レベルは違いますので、何とも言えないところですが…
一人暮らしで相応に節約している人なら、生活費としては月10万円もあれば十分ではなくても、こと足りると思います。
そこで月手取15万円の人なら、上記の生活費10万円を引くと残りは5万円になります。
その5万円を1年間貯めたとすると年間で60万円貯まり、10年間貯めれば600万円貯まる計算になります。
簡単な計算ですね。
その600万円があるのとないのとでは、その後の生活に大きな違いが出ると思います。
一方、節約せずあるだけ使っていては、お金が貯まることはありません。
もしものために!
そして、その期間が長くなればなるほど、節約している人とそうでない人との間で、貯蓄の差が大きくなります。
もちろん、節約してお金を貯めるか、あるだけお金使うかは、本人の自由だと思います。
しかし、生きていると何が起こるかはわらず、もしものためにとか、老後のためにとか…
何かのときに必要になることを考えて、ある程度の蓄えが必要になると思います。
また、時としてまとまったお金が必要になることもあり、そういったときにある程度の蓄えがあれば心強いと思います。
何より蓄えがあればお金があると言うことで、安心感を得られるのが大きいと思います。
最後に
貯蓄することは、一種の「安心」を貯めているのと同じです。
それは、何かあったときに蓄えがあるのとないのとでは、安心感が全く違うからです。
特に収入が少ない人は、貯められるお金も限られると思いますので、節約して効率良く貯蓄する必要があると思います。
ただし、少しでも多く蓄えたいと無理に節約すれば…
今使えるお金が限られることになり、今の生活が窮屈(きゅうくつ)になると思います。
そこで節約するにも、適度に節約することが大切だと思います。
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