たくさんあるからもう1本!
お酒は、1本あたりいくらなのか、という観点で見れば…
売値の安いスーパーや、通販サイトなどでまとめ買いするのが正解で、正しい選択です。
しかし、1本飲んでしまえばついもう1本と、手が伸びてしまいがち。
まとめ買いだと「たくさんあるから、もう1本飲もうかな」となることは、容易に想像できると思います。
そうなると、いくら1本あたりの購入単価が抑えられても、結果的に多くのお金を失ってしまいます。
コンビニでお酒を買うメリット
また、深酒などしてしまえば、翌日のパフォーマンスにも支障が出て、健康面にもよろしくありません。
そのため、お酒だけは多少割高でも最寄りのコンビニで、そのときに飲む分だけを購入するようにしています。
また、コンビニの多くは、消費増税後のキャッシュレス決済のポイント還元しています。
レジで、2%即時値引きが行われるため、お酒も増税前と同じ感覚で買えるのもプラスです。
さらに、1人暮らしの場合も、コンビニは悪くない選択肢です。
コンビニで食材などを買うメリット
3食すべて自炊するなら、割安なスーパーで買い物をして、やりくりするのがベストです。
しかし、急に飲み会が入って、食材を腐らせてしまった。レパートリーが少なくて、食材を持て余してしまった。
そうしたリスクを考えると、多少割高でもコンビニのおひとりさまサイズの食材やお惣菜は、強い味方でしょう。
そこで、値段は大切ですがこだわりすぎると、時間やそれ以外の大切なものを、無駄遣いすることになるかもしれません。
とはいえ、上記のお酒の話しで、たくさんあるとつい飲んでしまうのはわかります。
確かにいうことはわかりますが…
しかし、コンビニで手軽に買えると思うと、自宅にお酒がなくても…
お酒が飲みたいとなれば、わざわざ近くのコンビニまで行って、お酒を買ってしまう人もいると思います。
そうなれば、お金のことだけでなく、コンビニに行く時間のロスにもなります。
また、コンビニのお酒は値引されていませんので、安いスーパーなどに比べると割高です。
例えば、350mlの缶ビールの種類にもよりますが、安いスーパーなら「200円以下」で買うことができます。
しかし、コンビニだと「220円」を超えますので、仮に2%引きになっても割高です。
最後に
さらに、お酒の飲み過ぎは良くないですが…
お酒が好きな人にとって、お酒を無理に我慢することは、ストレスが溜まることになります。
そのことで、イライラしたりなどで、仕事や生活などに支障が出れば、大変なことになる可能性もあります。
ですので、コンビニでお酒を買うことが、一概に良いとはいえないと思います。
そこで、その人の性格や用途などによって、スーパーでもコンビニでも使い分けるのが、良い方法なのかなと思います。
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