もう家は買うな!
どこぞの不動産コンサルタントが「もう家は買うな!」と提唱しています。
その理由は、今後日本の人口は確実に減少して、将来的に賃貸の空き家は、三軒に一軒の割合になるからだそうです。
そのことで賃料が下がり、家を買うより賃貸で借りた方が家計には良いので、もう家は買うなといっています。
特に地方にあるファミリータイプのマンションは、今後値崩れが起きて大きく値が下がるといいます。
そして、最近その傾向が見え始めていて、都内の有名どころにある、1Rや1LDKなどの賃貸は、賃料が下がっているそうです。
どちらでも良いかな
そして私の意見は、家を買おうが賃貸だろうが中途半端ですが、どちらでも良い中立的な意見です。
その理由は、将来なんて誰にも予測できないし、何かの理由で土地やマンションの価格が上がるかもしれない。
例えば、中国が日本の土地を買い漁って、土地の価格が上がるとか・・・
もしくは、日本が移民を受け入れることになり、大量の移民が日本に来て、土地や賃貸が足りなくなるとか。
そうなったときに、いざ賃貸を借りようと思っても、安く借りられるかどうかは、わからないということです。
家を持つことのメリット・デメリット
そこで、家を持つことのメリットとデメリットは、何なのかを考えると・・・
メリット
・資産になる。
・ずっと暮らせる住家を持てる。
・家を借りる心配をしないで一生暮らせる。
・ペットを飼える。
・庭で家庭菜園など楽しめる。
デメリット
・ローンを払い続ける(一括で買えばナシ)
・賃貸のように住み替えができない。
・近所に洗濯おばさんみたいなアホがいると最悪
・近所付き合いが面倒
上記以外にも、家を買うメリットやデメリットは、いろいろあると思います。
将来的なことは誰にもわからない
どこぞの不動産コンサルトがいう通りで、将来的に賃貸の賃料は、安くなる傾向が高いと思います。
ただし、上記にも書いたように、将来的なことは誰にも予測できないと思います。
それは、あくまでも可能性とか確率の問題で、日本の人口が減少すれば、おのずと空き家が増え、賃料が下がるということです。
そこで、家を買った方が良いとか賃貸が良いとかは、当然だと思いますが、人それぞれになると思います。
最後に
お金に余裕があって、家を買いたいと思う人は買えば良いと思し、賃貸でもいい人は、賃貸を借りれば良いと思います。
私がダメだと思うのは、お金がないのに無理してローンとかを組んでとか・・・
必要以上に借金して家を買い、そのことで生活自体がカツカツになってしまうのが、ダメだと思います。
ただ、それでも家を持つことが幸せだと思うなら、それでも良いと思います。
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