元エリートサラリーマンでも高齢者は住む家がない問題

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高齢者の住居問題

以下、ある記事の抜粋になります。

2020年には、女性の人口の半数が50歳以上となるといわれる現在「高齢者の住居問題」は誰にとっても他人事ではない。

長年大手電気メーカーを勤め上げ、定年後悠々自適に持ち家で暮らしていたHさんご夫妻。

福岡・博多の中心街から少しバスで移動した住宅地に、40代で一戸建てを新築しました。

住宅ローンはすでに完済。預貯金に退職金、さらに企業年金もあり、毎年夫婦で国内外の旅行も楽しんでいます。

思えば地元の国立大学を卒業し、日本の高度成長を支えた企業戦士でした。

元エリートサラリーマンのHさん

子育てもすべて専業主婦の奥さん任せ。週休2日や有休消化なんてなんのその、人生の大半は仕事漬けでした。

それでも日本の経済を背負ってきた自負がありました。

2人の子どもたちもそれぞれ独立し、家庭を持ち孫も生まれ、今では正真正銘のおじいちゃんになりました。

上を見ればキリがないかもしれませんが、自分なりにエリート街道を歩んできた。そう思える人生でした。

さて、インフルエンザが流行りだした11月、奥さんが感染してしまいました。

予防接種を受けた時期が少し遅かったのでしょうか。それでも注射のお陰で、症状は軽くて済みました。

絨毯(じゅうたん)に躓(つまず)き大出血

妻におかゆを作って食べさせ、食べ終わった食器を運んでいたときに…

Hさんは絨毯(じゅうたん)の端に躓(つまず)き、その拍子に台所の流しで鼻を強打。

勢いよく鼻血が噴き出しました。椅子まで歩くこともできず、その場にしゃがみ込む。

そして、滴る血を見て驚愕(きょうがく)。こんなに大量の血を見ることなんてなかったので、ちょっとしたパニックになってしまいました。

助けを求めようにも、奥さんはインフルエンザに感染中。

仕方なく床に寝転がり、気分が落ち着くまで待つしかありませんでした。

高齢者は無理といわれる。

鼻血は押さえるものの止まらず、手は真っ赤に染まっていました。口の中まで血の味がして、生きた心地がしなかったのです。

今までなら、絨毯の端で躓くことなんてありませんでした。

「これが老いというものなんだ……」

いろいろと考えた末、埼玉県に嫁いだ娘さんの近くに行くことにしました。ファミリー物件を中心に内覧希望を入れていきました。

ところが、不動産会社に送った4件ほどの内覧希望は、数日経っても反応がありません。

直接不動産会社に電話をしてみると「73歳じゃ、厳しいですね。」といわれた。

最後に

上記を読んで、もしも私が大家だったとして同じ賃料で部屋を貸すなら、やはり若い人に貸したいと思います。

その理由は、高齢者の方に貸して事故やケガなどがあった場合、大家の責任問題になりかねないからです。

さらに何かの理由で亡くなった場合、貸した部屋が事故物件になる可能性もあります。

とにかく、高齢者の方に部屋を貸すということは、若い人に比べて大きなリスクを背負うことになると思います。

そういったことなどで、高齢者の方は賃貸物件を借りにくいというのがあると思います。

そこで高齢者が部屋を借りるなら、高齢者向け物件を探すとか、場合によっては老人ホームという選択もあると思います。

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