台東区がホームレスを受け入れ拒否
先日起きた台風19号で、台東区は自主避難所を訪れたホームレスの男性2人に対して、利用を断ったという。
その理由については「(自主避難所は)区民を対象としていて、それ以外の人は受け入れられない」と回答
区が2人に住所と名前を書くように促したところ、2人が「住所がない」と答えたため断った。
区は今後「住所不定者をどう援助できるかを検討する」としている。
ネットでは「ホームレスの自己責任」「税金払ってないんだから仕方ない」という声があったという。
結果論でしかないですが…
確かに、自己責任とか税金とか、もろもろの問題はあると思います。
とはいえ、台風の最中に避難を受け入れず、外に放り出すのもどうかと思います。
そこで、結果論でしかないですが、ホームレス用の避難場所を別に、用意しておけば良かったのかなと思います。
もちろん、一般の方と一緒に受け入れてあげれれば良かったと思います。
しかし、臭いの問題や衛生面の問題などがありますので、一般の人と一緒にというのは難しいと思います。
もし隣にホームレスが来たら?
仮に、私が避難していて隣にホームレスが来たら、正直言って嫌だなと思います。
それは、ホームレスのことが嫌いとかではなく、上記に書いた臭いとか衛生面の問題があるからです。
そして中には、突然奇声をあげたり、暴力的なホームレスもいますので、そういった問題もあると思います。
それでも、どうしてもというなら、大人なら我慢できなくはないと思います。
しかしこれが、子供とか乳幼児などの場合には、果たして我慢できるのかと思います。
助けてあげたいとは思うけど…
ましてや、体が弱い乳幼児や高齢者などだと、場合のよっては、何かの病気に感染する恐れもあると思います。
そこで、人道的には助けてあげたいと思う反面、いろいろなことを考えると、難しいのかなと思います。
そこで上記に書いた通り、別に避難所を設けたら良かったのだと思います。
また、実際に私の隣にホームレスが来たら、臭いや衛生面もありますが「怖い」と思います。
それは、ホームレスがどういった人なのか、得体が知れないからです。
精神的に不安定になる場合も!
そこで、夜になっても怖くて寝れなくなってしまったり・・・
そのことで睡眠不足になってしまい、精神的に不安定になることもあると思います。
それが、1日2日なら何とか我慢できるかもしれませんが、日数を重ねれば重ねるほど、精神的な負担は大きくなると思います。
そして、同じ人間なのだから、差別いけないことだと思います。
それを頭ではわかっていても、同じベースでは考えられない、難しい問題だと思います。
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