手取り14万で生活がギリギリ
都内で一人暮らしをしているAさん
Aさんの仕事は、建設作業員として働いていて、給与の手取りは「14万」(総支給18万)だそうです。
そして、そこから家賃、水道光熱費、通信費、その他の支払いなどを済ませると、手元にはほとんど残らないといいます。
しかし、私など月10万前後で生活していますので、手取り14万あるなら多くはないですが、生活がギリギリにはならない気がするのですが・・・
Aさんの生活費
・家 賃・・・・6万
・水道光熱費・・1万
・通 信 費・・5千
・ス マ ホ・・1万
・食費その他・・4万
・残 金・・・・1.5万
Aさんの生活費は、上記のようになるそうです。
そして、上記を見て私が思ったのは、給与に対して家賃が高いということです。
給与に対する家賃の割合
給与に対する家賃の割合については、手取りの「3割前後」(給与が低い場合は4割前後)が良いとされています。
その理由は、給与の「半分」(5割)が家賃だと、家賃の割合としては高く、2割だと逆に少ないということで・・・
その間を取って、3割前後が良いとされているそうです。
そして、Aさんの給与は手取り14万ですので、家賃としては4万前後か高くても5万まで、というのが理想になると思います。
しかし、Aさんの家賃は「6万」で、給与に対して家賃の割合が高いと思います。
固定費が高いと思います。
Aさんは、都内に住んでいますので、ある程度家賃が高くなってしまうのは、仕方がないことだと思います。
しかし、生活がギリギリなら、まずは家賃を含めた「固定費」を見直すことだと思います。
さらに、上記の生活費を見ると、スマホに1万も払っていて、これを格安SIMに変えれば「半分以下」になると思います。
また、通信費や食費その他についても、給与からすると若干高いと思います。
家計の見直しが必要
生活がギリギリだという人の家計を見ると、大抵どこかで多く出費していると思います。
もちろん、給与自体が少ないことで、生活がギリギリだというなら仕方がないと思います。
しかし、それほど給与が少なくないにも関わらず、ネットなどを見ると、生活がギリギリだという人が多いことに驚きます。
そして、生活がギリギリだという人は、一度家計を見直すべきだと思います。
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