嫌な顔をする上司
今でこそほとんどなくなりましたが、有給を申請すると上司から嫌な顔をされていました。
その理由は、私が仕事を休むことで、私以外の誰かに負担が掛かるからです。
そこで、有休を申請するときは、いつも上司の顔色をうかがっていました。
そして、上司の機嫌が良いところを見計らって、いつも有休を申請していました。
それでも、あからさまに嫌な顔をされるときもありました。
時代の流れ
しかし、時代の流れというか、パワハラとかセクハラとかモラハラとか、そういったことが話題になり・・・
また、働き改革などもいわれたことで、テレビやネットなどで話題になり、上司から嫌な顔をされることが徐々に減りました。
上司は、有給を申請して嫌な顔をすることで、いろいろいわれるのが嫌なのだと思います。
そして、実際に会社での会話で、パワハラなどのことが話題になることがあります。
そういったことで、今では有給の申請をしても、あからさまに嫌な顔をされることは、ほとんどなくなりました。
有給の理由を聞かれていた。
以前は、有給を申請するとどうして有給を使うのかと、理由を聞かれることがありました。
そして、遊びに行くとは正直にいえず、病院に行くとか、実家に帰る用事があるとか、田舎で法事があるとか・・・
また、友達が入院してお見舞いに行くとか、いろいろ理由を考えて上司に話していました。
以前は、それぐらい有休を申請するのが、大変だったということです。
そして、今思うとそんな光景は、異常なことだったと思います。
大嫌いだった上司
そこで、有給の申請などのことで、上司のことが一時は大嫌いになりました。
しかし、上司が有給を嫌がる理由もわかるので、多少は仕方ないと思っていたところもありました。
それは、上記にも書いた通り、私が仕事を休むことで、誰かに負担が掛かるからです。
それでも、有休を申請するたびに嫌な顔をされていては、有休を申請することすらできなくなってしまいます。
そんなのは横暴もいいところで、私は嫌な顔をされても有給を申請していました。
働くことは大変なこと
有給を一回申請するだけでも、大変な思いをしていた今の会社
それは、それだけ働くということは、大変なことだということです。
そして、このブログを読んでいる多くの人は、働いた経験があると思いますので、その辺の大変さはわかると思います。
ですので、私は仕事上の人間関係が大嫌いだし・・・
普通に仕事をしたいだけなのに、有給ぐらいのことで、何でいつもこんな嫌な思いをするのかと思っていました。
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