生活保護の外国人が過去最多
生活保護を受けている外国人が、2016年度に月平均で4万7058世帯に上り、過去最高に達したとみられることが政府の調べで分かった。
日本語能力の不足で職につけない外国人が多いことなどが理由とみられる。
厚生労働省によると、16年度の外国人が世帯主の生活保護受給世帯数は、月平均で前年度比0.4%増
景気が上向いているここ数年は、伸びが鈍化しているが、06年度(3万174世帯)からの10年間で56%増えた。
過去最多になった理由
外国人の生活保護受給が増えている背景には、バブル期の人手不足で労働者として、外国人が大量に入ってきたことがある、
そして、大量に入ってきた日系南米人などの外国人が、リーマン・ショックなどによる景気悪化で解雇後、日本語が話せないため就職が難しいことだとされる。
また、1982年の難民条約発効に伴う国民年金法の国籍条項撤廃で、老齢年金の支給対象から外された在日外国人が高齢化し・・・
そのことで、無年金状態であることも大きいとみられる。
本当に生活が困窮しているの?
生活ができななければ、外国人だからといって放置するわけにはいかず、そこで生活保護ということになるのだと思います。
しかし、頑張って働いてもワーキングプアになる日本人が多数数いる中で、一方で優遇されている外国人がいるとなれば、不公平感はぬぐえないと思います。
そして、こういった問題を放置していて、財源が足りないから消費税を上げるなどといわれても、多くの国民は納得しないと思います。
もちろん、本当に生活が困窮しているのであれば、生活保護は仕方がないと思いますが、そういった外国人がどれだけいるのかと思ってしまいます。
私が知る外国人
私の知る人にネパール人がいるのですが、日本語はカタコトしかしゃべれませんが、頑張って働いている人がいます。
また、飲食店で働いているインド人も、そこそこ高齢ですが頑張って働いています。
そういった人を見ると、日本語が話せないからとか、日本の生活(習慣)に馴染めないという理由だけで、安易に生活保護を渡してしまって良いのだろうかと思う。
また、必死になって働いている外国人からしても、生活保護云々の話しは、肩身の狭い思いをすると思います。
日本って甘い国なのかな?
厳しいようですが、日本語が話せないからなどで就職できないというのは、そもそもない話しで、日本語が話せないなら、話せるように努力すべきだと思います。
例えば私がどこかの国に行って、その国の言葉を話せないとか、生活習慣が違うなどの理由で、働けないから生活保護というのはない話しだと思います。
そういったことなどを考えると、外国人に生活保護を支給するにしても・・・
内容にもよると思いますが、ノホーズに支給するのではなく、一時的な期限を付けるなどすべきかと思います。
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