下流老人になってしまった元料理人の後悔

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下流老人になってしまった。

以下、ある記事の抜粋になります。

下流老人化への兆候は、40代ですでに表れるという。

忍び寄る危機を回避するにはどうすべきか、現実に下流老人になってしまった方の声を聞いてみた。

さまざまな飲食店を包丁一本で渡り歩き、職人としての腕を磨いた。

30代で10店舗以上展開する焼き肉店の総料理長に就任。

元従業員によれば、社内イチの調理技術を持ち、誰からも一目置かれる存在だったという。

糖尿病と離婚

しかし、総料理長として忙しい業務をこなし、毎日深夜遅くまで自宅に帰れない日々。

家族とのスレ違いも大きくなり、糖尿病も患った。

47歳の時に離婚し、慰謝料と4人の子供の養育費に、元妻の生活費の金銭援助を20年間続けました。

そこに糖尿病の治療費の支払い。

家を含め、財産は何一つ残っていません。

子供の顔も20年以上見てませんね。

後悔先に立たず

Kさんは、現在週に2日程度、以前の勤務先の団体客の送迎バス運転手として、アルバイトに励んでいる。

定年退職した後も「自分には技術があるから大丈夫」と、数々の飲食店の面接などを受けたというが…

60歳を超えた彼に与えられた仕事は皿洗いや雑務ばかりだった。

この年になって、人生は運や巡り合わせの要素が大きいと理解できた。

家族にもっと気を使っていれば。

社内の人間に優しく接していれば。そんなことを考えてしまいます。

60歳過ぎると再就職は難しい

上記を読んで、いくら手に職があるからといっても、60歳も過ぎると再就職は難しいと思いました。

その理由は、仮に自分が経営者だとしたら、60歳を過ぎた人を雇うか。というのを考えればわかると思います。

仮に雇ったとして、仕事中にケガをしたら?突発で病気になって社内で亡くなったら?

そんなことを考えたら、60歳以上の人を雇うのは怖いと思います。

これが仮に若い人ならば、ケガも病気も60歳以上の人と比べると、可能性として低くなると思います。

そう考えると同じ給与を出すのなら、若い人の方が欲しいと思います。

人生は厳しい

Kさんは家族のために必死に働くも、最終的に家族と別れてしまう。

さらに、仕事のストレスなどで糖尿病を患うとは、運が悪かったというか、家族のために働き過ぎたのか。

一生懸命働いても幸せになれるとは限らない。

しかし、一生懸命働かなければ、生活ができなければ、家族も養えない。

そんなジレンマと戦いながら働いても、フタを開けてみれば60歳過ぎて一人身の自分、さらに財産すらない。

そんなことを考えると、人生は無情というか厳しいなと思ってしまいました。

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