彼のケチさにドン引き①
以下、ネット記事からの抜粋になります。
斎藤裕美さん(仮名・31)は同棲後、彼のケチさに嫌気がさし、別れを決意。
彼は基本的には優しく、裕美さんの中でも彼への気持ちが募っていったため、2人は結婚を前提に同棲することにしました。
しかし、2LDKの彼のアパートで始まった新生活の中で、裕美さんは彼の本性を知ることとなるのです。
「僕は食器を洗うとき、洗剤のプッシュ数は2回って決めてるのに、裕美は5回もプッシュするからやめてほしい。」
「ティッシュもまだ使える部分があるのに、ちょっと汚れただけですぐに捨てるよね。」
「値引き商品を買ってくれば、食費ももっと削れるのに贅沢しすぎ。」
私自身、無駄遣いはしないタチですが、彼はケチすぎて…。正直、ドン引きしました。
彼のケチさにドン引き②
彼はさらにダメ出しを続けたのです。
「この前、一緒にお風呂入ったときに、シャンプーを3プッシュしてたよね?」
「僕はいつも1プッシュにしてるから、今シャンプー代は折半してるけど、もしそういう使い方をするのなら、これからは裕美がシャンプー代をその分多く払ってね。」
この細かすぎる言葉を聞き、裕美さんは彼との同棲を解消しようと決意しました。
お金を大事にすることはいいことですし、節約も素晴らしいこと。
でも、ここまで行動を監視されるのは怖いですし、彼の金銭感覚に私がすべて合わせるのは息が詰まると感じました。
恋人の金銭感覚はルーズすぎても、しっかりしすぎていてもツラくなる。
上記を読んだ感想
上記を読んだ私の感想は、確かに細かすぎる彼だと思いました。
私なら、そこまで厳しく節約したら、息が詰まると思います。とは言え、厳しく節約することも、ときには大切だと思います。
例えば、会社で食べる昼飯ですが、自分で弁当を作って持参する。と言う人も中にはいると思います。
それは、昼食代を少しでも節約するためと言うのが、多くの人の理由だと思います。
しかし、寝坊して弁当が作れなかったとか、忙しくて弁当を作る暇がなかったとか…
そんなことを何度も繰り返していると、後に弁当を作るのが面倒になり、作らなくなってしまうと思います。
そこで、自制と言うか自分を律して厳しくしなければ、妥協ばかりの節約になると思います。(それはもやは節約ではない!?)
細かすぎる節約も問題ですが、妥協ばかりの節約も問題だと思います。
最後に
節約は、自分に合った方法で適度にやるのが、私は一番だと思っています。
しかし、その「適度」と言うのが、もの凄く難しい。
人によっては、楽とか簡単にやっている節約だとしても、他人からしたら厳しい節約に見えるかもしれない。
そして、上記の裕美さんについては、自分に合ってない節約だと思ったらドン引きする前に、まずは彼氏と話し合うべきなんじゃないかと。
彼氏からしたら上記のことは、毎回普通にやっている内容と言うか節約で、自分がケチだと思ってないかもしれない。
そこで、その考え方の差を埋めるべく話し合い、お互いがやりやすい方法で節約する。
同棲って、そう言うことだと私は思うのですが、同棲したことない私が言っても説得力がないですよね。
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