ドコモの新料金プランについて
つい先日、ドコモが新料金プランを発表しました。
それは、18年8月に菅義偉官房長官が「4割程度下げる余地がある」と引き下げを求めたのを受けての対応です。
そして、ドコモが新料金プランを見たのですが、その内容を見て私が思ったのは・・・
これでは格安スマホには、一生勝てないなと思いました。
ドコモの新料金プランの内容
ドコモの新料金プランの内容について・・・
例えばギガホプランは、月間30GBまで使えるフラット型の料金プランで「月額6980円」になります。
30GBといえば、一見するとデータ量が多いように見えますが、動画を見続ければあっという間に終わってしまいます。
さらに酷いのは、別料金プランのギガライトは、データ量を使い切った後は、データは低速の128kbpsに制限されます。
128kbpsなんて、データ量があってないようなもので、それでは何もできません。
格安スマホについて
一方、私が使っている「楽天モバイル」(格安スマホ)では・・・
例えば、高速で使えるデータ量は少ないですが、データを使い切っても、それ以降1Mbpsで使うことができます。
1Mbpsといえば、高速ではありませんが、スマホで軽く調べ物をするぐらいなら、ストレスなく使用できます。
そして毎月の料金は、ドコモの半額以下の「2980円」になります。
そこで、料金を考えるならドコモより、楽天モバイルの方がお得だと思います。
ドコモが大きく料金を下げられないワケ
なぜドコモが大きく料金を下げることができないのか?
その最大の原因は「人件費」だと思います。それは例えば、ドコモの平均年収は830万を超えています。
一方、楽天の平均年収は約700万で、他の格安スマホ会社は、さらに低い平均年収です。
結局、ドコモでは高い人件費を稼ぐためには、スマホの使用料を大幅には下げられない。ということだと思います。
それ以外にも、全国に多数あるドコモショップの運営費、基地局の設備の管理費など、そういったのが大きいと思います。
ドコモにもメリットがある。
とにかくドコモの料金は、格安スマホ以上には下げられないと思います。
ただし、ドコモにもメリットがあり、例えばドコモショップが全国に多数ありますので、困ったことなどがあれば・・・
そのドコモショップに行って、気軽に相談できるなどのメリットがあります。
とはいえ、料金のことを一番に考えるなら、選択技としては、格安スマホの一択になると思います。
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