世界同時株安で最もヤバイのは将来の年金である!

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公的年金資金について

パンデミック・マーケットから、最も深刻な影響を受けるのは…

新型コロナウイルスの震源地である中国でも、急激な感染拡大に見舞われている欧州でもないそうです。

それは、緊急事態を宣言する状況ではない、日本である可能性が高いとのこと。

その中でも直撃を受けるのは、公的年金の運用である。

日本の公的年金資金の管理運用を行っているのは「GPIF」(年金積立金管理運用独立行政法人)である。

その運用資産額は、2019年12月末で168兆9897億円と国家予算の「1.6倍」という巨額なものになっている。

巨額の損失を抱えたGPIF

安倍総理が「世界最大の機関投資家」と豪語するGPIFは…

今回のパンデミック・マーケットによって、巨額の損失を抱えた可能性が高い。

GPIFは、多額の運用資産の25%を「国内株式」に、25%を「外国株式」に、35%を「国内債券」に。

そして、15%を「外国債券」に振り向けるとした、基本ポートフォリオに基づいて運用を行っている。

GPIFは、2019年7~9月期から四半期ごとの各資産の構成割の公表を見送っている。

そこで、2019年12月末時点で各資産をどのくらい保有していたのかは定かではない。

約20兆円が損失した可能性

仮に資産配分が基本ポートフォリオ通りだったとすると…

「国内株式」と「外国株式」を、それぞれ約42.25兆円、「国内債券」を約59.15兆円、「外国債券」を約25.35兆円保有していた計算になる。

2019年12月末比でみると「国内株式」のベンチマークとなる、TOPIX(東証株価指数)は3月13日までに、26.7%下落しており…

「国内株式」だけで資産の「6.675%」の損失が生じた可能性がある。

こうした各資産のベンチマークの騰落率から換算すると、GPIFの資産全体としては、2019年12月末比で約12%

金額ベースで「約20兆円」もの大規模な損失が生じている可能性が高いのだ。

最悪のペースで悪化

GPIFは、2018年10~12月期に市場運用を始めた2001年度以来四半期としては、最大の14.8兆という損失を出した実績を持っているが…

抱えていると思われる20兆円の損失は、それを大幅に上回る史上最大の損失となる。

厚生労働省が昨年公表した財政検証の結果の中では、政府の見通しを下回る経済状況になった場合、早ければ2020年度からGPIFの資産の取崩しが始まる。

足元の経済状況は政府が示した「最悪のケース」を上回るペースで悪化している。

それは、昨年末時点で168兆9897億円というGPIFの巨額な資産が、金融市場で換金のために売却される可能性が高まって来ていることを意味している。

仮に年金給付の財源確保のために、GPIFの資産が5兆円を取崩すとしたら、国内株式にはその25%に相当する「1.25兆円」の売物が出ることになる。

年金だけでは生活できない!

私が将来受け取れるであろう年金は、60歳まで年金を払うと仮定して、現時点で10万円行くか行かないか程度だと思います。

それならばカツカツというかギリギリで、年金だけで生活できないことはないです。(物価が今と同じか以下が前提)

それを大幅に減らされたら、年金だけでは生活できないということになります。

そうなれば、将来設計もへったくりもなくなり、今の有り金の全てを使って破綻、その後生活保護というのが見えてきます。

それ以上に怖いのは、GPIFが一度でも売りに回れば、いよいよ日本の株式市場は大混乱になると思います。

結局、アベノミクスの名の元に株価を釣り上げるのに、GPIFを利用したのがそもそのも間違いだったのでは!

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