老後資金1000万円以下でも老後は乗り切れる!
老後の資金については、最低でも「2000万円」が必要!
そんな定説が巷では語られていますが、必要な額は人によってさまざまです。
そして、老後の生活をコンパクトにすれば、1000万円以下で乗り切る方法があるといいます。
その方法とは、仮に老後(65歳)から100歳まで生きるとすると、その間「35年」ある計算になりま。
ということは、老後の資金が1000万円以下の場合は・・・
逆算すると、毎年「20万円~30万円前後」の赤字に収めれば良い計算になります。
生活をコンパクトにする!
詳しい計算式は「35年(老後)×25万円(毎年の赤字)=875万円+α」になります。
とはいえ、65歳からは「年金」が支給されますので、年金の範囲内で生活できれば良いと思います。
しかし、年金が少ないという人もいると思いますので、年金だけでは生活できない人もいると思います。
そういった人が、老後を1000万円以下の資金で乗り切るには?
上記に書いたように、毎年の赤字を20万円~30万円前後に抑える必要があります。
また、毎年赤字が出てしまうという人は、生活をコンパクトにする必要があると思います。
生活をコンパクトにする方法①
その方法は、住んでいるところが賃貸ならば、安いところに引っ越すこと。
車を持っているなら、税金などが安い軽自動車に乗り換えること。
もしくは、交通機関が発達している場所に住んでいるならば、思い切って車を手放すという方法もあります。
また、車を手放して車を使わず歩くようにすれば、運動にもなると思います。
そして、老後といえば年齢の増加と共に、体力が落ちると思います。
また、体力が落ちたことで、外に出るのが億劫になってしまい、さらに体力が落ちることになります。
生活をコンパクトにする方法②
そこで、車を手放して歩くようにすれば、健康維持にも繋がると思います。
そして、病院に行く機会が減ることになれば、老後の生活費をカットすることができます。
また、食費は単に安い物を買うだけでなく、食材を無駄なく使い切る方法などを覚えることで、節約することができす。
とにかく、生活をコンパクトにしようと思えば、できることはいろいろあると思います。
そして、いろいろな方法で生活をコンパクトにできれば、1000万円以下でも老後を乗り切れると思います。
最後に
また、最近では高齢の方を採用する企業も増えています。
そこで、65歳以降も働くという選択もできると思いますので、65歳以降も収入を得ることができます。
そして、65歳以降も働けることになれば、仮に老後資金が1000万円以下でも、老後資金の不安も少しは解消すると思います。
とはいえ、年金が少なく老後資金も少ないとなると、老後に対して不安が募ると思います。
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