リタイア後の大きな2つの支出
ダーク・コットンさんは、52歳でAOLを辞めて、リタイア生活に入った。
引退後、2つの大きな支出に驚かされたという。
それは「医療費」と「子ども」にかかる費用だ。
30代半ばで子どもを持ったため、コットンさんがリタイア生活に入ったときは、子どもたちはまだ学生だった。
3人の子どもを大学に通わせ、卒業後も金銭的に支援を続けたことで、大きな出費になったと言います。
家を出ない子ども
アメリカでは、ミレニアル世代が上の世代に比べて、大学卒業後に独り立ちするのが難しくなっています。
そして、医療費の増大が一番の驚きだったと語ったコットンさん
また、もう1つの大きな出費は、子どもが大学を卒業した後にやってきたという。
近頃の子どもたちは、なかなか家を出ていかない。
さらに、キャリアを始めたばかりの他の多くの人たちと同じ問題に、子どもたちも直面した。
想定外の子どもの学費
子どものうち1人は、修士号を取ろうとメディカルスクールへの進学を決めたことで、さらに教育費は膨らんだ。
近年、親が子どもを支援する期間は、かなり長くなっている。
また、成人した若者の中で、親と一緒に実家で暮らしている人は、1人暮らしをしている人よりも多い。
そこで、仕事をリタイアした後に、子どもを大学に通わせることは、多くの人にとって現実となりつつある。
これは、リタイアを考えたときに、子供の学費を多く想定した方が良い。と言うことだと思います。
仮に私に子どもがいたら
私には子供がいないので、何とも言えませんが・・・
仮に私に子供がいたとしたら、セミリタイアもしくはリタイアしたいとは、思わなかったと思います。
それは上記にも書いてある通り、子供にいくら学費がかかるかわからないからです。
例えば、予定というか想定にはなかった、子どもが海外に留学したいと言ったら?医学部に行きたいと言ったら?
想定より多く学費がかかることになります。
子どもがいるなら働くのがベスト!?
そうなったときに、子どもに好きなことをさせるには、お金がかかることになります。
それでも、多くのお金があるのなら、リタイアしても良いと思います。
しかし、そうでないならば、子どものことを考えるなら、リタイアせず働いくのが良いのかなと思います。
また、子どもがいれば学費のことだけでなく、何かとお金がかかると思います。
それは、子どもへのお小遣いから始まり、食費、保険、医療費などになります。
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