ぼっちライフを謳歌する中年
中年ともなれば、独身、離婚、孤独死への不安が募る。
それでも、漠然とした闇を一切感じさせず「ぼっちライフ」を謳歌している中年たちがいる。
彼らは、なぜ孤独でも楽しく過ごせるのか?
中年を迎えたときに、隣に誰もおらずとも悲壮感にとらわれずにすむ方法を模索した。
そもそも「ぼっち」の定義って難しいですよね。
休日に遊びに行く友人が一人もいないのをぼっちと呼ぶなら、思った以上にぼっちはたくさんいるのではないでしょうか。
ぼっちはつまらない!?
大勢で楽しんでいる人が身近にいると、ぼっちの自分はつまらないと錯覚しがちです。
そこで、本当にみんなでパーティがしたいか?鍋を囲みたいか?と自分に問いかけるんです。
たいていそんなことはしたくないって結論に至ります。
30代までは、遊びや楽しむことに積極的だった。
しかし、40歳を過ぎたあたりから、段々と遊びから遠ざかり、一人でいる時間が自然と増えていきました。
結果として、ぼっちになることで、かけがえのない自由を手に入れることができた。
一人でいるのが楽
恋人ともお別れして、同棲を解消した今、一人でいるのがなんと楽なことか。
やりたいことを自分の好きなだけできる。最高じゃないですか!
と、そんなぼっちさんが「正しいぼっち」と認める人がいるという。
僕の知り合いに、仕事が休みの時期に各国のサウナを回っている人がいます。
実にぼっちを楽しんでると思います。
友達や恋人のいないぼっちだからこそ、縛られず自由な遊びをすることができるのだ。
ときには寂しいこともある
私も基本的にぼっちが好きなので、一人でいる時間を大切にしています。
それでもときには、寂しいと思うときもあります。
例えば、一人で旅行をしていて、子供を連れた家族を見て、楽しそうだなと思ったり…
また、飲食店などに入ると、友達同士でワイワイと話しているのを見ると、それもまた楽しそうだなと思うこともあります。
実際、数年前に友達と一緒に旅行に行ったことがあるのですが、いろいろな観光スポットを一緒に回ったり…
いろいな会話をしたりで、それはそれで一人で旅行するよりも、楽しいと思いました。
最後に
そこで思うのは、本当に一人でいることが好きな人は、一人でいろいろなことをやって、人生を謳歌すれば良いと思います。
一方、私のように一人の時間は大切だけど、完全なぼっちは苦手という人もいると思います。
それは、たまには友達と話したり、旅行とかに行ければと思う人もいると思います。
そこで、リア充を見てぼっちが辛いと思うなら、積極的に知り合いや友達を作る努力をするしかないと思います。
逆にそういったことができないのなら、ぼっちでも楽しめる方法を考えれば良いと思います。
とにかくリア充でもぼっちでも、今を楽しむ方法はいろいろあると思います。
そして、リア充でもぼっちでも人生を楽しめるなら、そのどちらでも良いと私は思います。
セミリタイア人気ブログランキング ⇦ クリックして頂けると更新の励みになります!