レバナスで思い出すビットコイン
最近と言うか今年に入ってから、下落の一途を辿っている「レバナス」(レバレッジナスダック)ですが…。
私がレバナスと言われて、危険な投資で最初に思い付くと言うか、思い出すのが「ビットコイン」になります。
現状ではレバナスは下がっていて、そのことで多くの人から批判と言うか、否定されていると思います。
その内容は、ただでさえ上げ下げが激しいナスダックのところを、さらにレバレッジが効いたレバナスを買うとか…
お前は「素人かよ!」とか「馬鹿かよ!」とか「ドブにお金を捨てるのかよ!」とか。
そして、ビットコインも当初は、多くの人に否定されていたと思います。(ちなみに私はビットコイン否定派です。)
そこで、レバナスのことを考えると、ビットコインを思い出すという話しです。
多くの人が否定したビットコイン
ビットコインについて、当初は多くの人が否定していた、その内容が以下になります。
・ビットコインなんて、ゴミをよく買うよな。
・ビットコインなんて、ただのネズミ講じゃん。
・ビットコインに価値はない。
・ビットコインは何も産み出さない。
・株には配当とか優待があるけど、ビットコインにそれはできない。
ビットコインについては、あの有名な「ビル・ゲイツ」でさえ、否定していますからね。
さらに投資の神様と言われる「ウォーレン・バフェット」も否定しています。
ちなみにニ人とも仮想通貨は否定していますが、仮想通貨の素となっているブロックチェーン技術は評価しています。
なぜ私がビットコイン否定派なのか?
そして、その後のビットコインは、どうなったのかと言うと…
6~7年前には、数万円で買えたビットコイン(1BTC)が、一時は日本円で「700万円」を超えていました。
とは言え、私は「ビットコイン否定派」です。
理由は、ビットコインはいくらでも量産ができるので、それをして価値はないと思っているからです。
確かにビットコインは、発行数が決まっていますが…
仮に発行数が上限に達したら、他の仮想通貨(ビットコインⅡとか)を作れば良いだけなので、どうにでもできてしまいます。
そんなこと言ったら、ドルだってユールだって円だって元だって、印刷すればいくれでも作れるわけで…
ビットコイン(仮想通貨)と変わらん!と言われるかもしれません。
最後に
無造作に簡単に作れる仮想通貨と、各国で管理されている通貨とでは、決定的に違うと思うんです。
簡単に言えば、仮想通貨=人生ゲームとかで使われる偽物のお金と価値は同じで、実際は何も買うことはできない。
(正確には買えますが、現状では圧倒的に多くのものが買えない。)
一方、円=人生ゲーム自体を買うことができる、日本が保証する通貨として価値がある。
そんな風に思ってしまうんです。
これはあくまでも私の勝手な考えであって、ビットコインに将来性を感じるなら、買っても良いと思います。
で、ビットコインに将来性を感じて、安いときに大量に買っていた人は、現在大金持ちになっています。
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