使う銀行は1つ?それとも複数?
使う銀行については、人により1つにまとめた方が良いという人もいれば、分散した方が良いという人もいると思います。
そして、そのどちらが良いとか悪いとか、正しいとか正しくないとか、それは一概には言えないと思います。
それは、その人なりの銀行の利用方法や管理方法などがあると思うからです。
そこで、ここでは「銀行は分散して使った方が良いですよ。」という、銀行を分散して使うメリットなどを以下に書きたいと思います。
銀行は分散が基本!?
お金の管理は銀行でしているという人が、一般的というか大半になると思います。
そして、給与振込や公共料金の引き落としなど、それ以外にもお金の貯めるなどで、銀行を利用するという人が多いと思います。
そこで、銀行口座を複数作りお金を各銀行に分散させておくことが、メリットになることも多くあります。
その1つに、銀行口座が2つ以上あれば、1つの銀行からお金を引き出せなくても、違う銀行からお金を引き出すことができます。
また、倒産などで保護される貯金は、金融機関ごとに1人1000万までですので、その点からも銀行は分散した方が良いと思います。
ATMのことを考える
他にも、銀行を分散させる理由は「ATM」(現金自動預け払い機)のことがあります。
それは、1つの銀行だけでお金を管理しているということは、当然1つの銀行(カード)しか使うことができません。
そして、その1つの銀行が大手なら大抵のATMは使えると思いますが、使うATMによっては、手数料などが掛かる場合があります。
そこで、ATMの手数料などを無料にするには、ATMの種類により銀行を使い分けるなどで、無料にできることもあります。
また、地方銀行などはコンビニなどのATMに対応していないこともあり、いざ現金が必要になったとき引き出すことができない。とういうこともあると思います。
災害のことを考える
そこで、銀行を分散していればいざというときでも、ATMから現金を引き出せますので、その点で安心だと思います。
また、地震や水害や火災などの「災害」の場合には、その影響で突然使えなくなる銀行もあるかもしれません。
しかし、銀行を分散していれば、銀行が使えないリスクは分散されますので、災害に合っても何かと安心できると思います。
また、災害だけでなく銀行が倒産するリスクも、銀行を分散していれば、災害同様に少なくなると思います。
最後に
銀行を分散して複数使うと管理が大変になり、財布などに入れていたカードを無くしたときには、各銀行への連絡が大変というときもあると思います。
そこで、銀行を1つまとめるのかそれとも分散するかは、そのどちらが良いとも悪いとも、一概に言い切れない部分があると思います。
それは、銀行を使う人の使い方次第になるということです。
今回は、銀行を分散したときのメリットなどを書いてみましたが、ちなみに私も銀行は「分散派」になります。
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