今の仕事の47%はなくなる!
オックスフォードの准教授が、10年後もしくは20年後ぐらいには・・・
今の仕事の約47%はなくなるとの予想を出しました。47%というと、今の仕事の約半分近くが、なくなるということです。
それは、現在ある仕事を10人でやっているとしたら、その仕事は半分の5人で済むようになると言うことです。
もしくは、その仕事自体が、なくなってしまうということです。
供給過剰の仕事例①
供給過剰の仕事の具体例としては「柔道整復師」や「整体師」などの仕事があります。
ちなみに、接骨院の数としては、この10年間で「約1.6倍」に増えたそうです。
この数字は、コンビニ大手3社、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの店舗数を足した数字よりも多くなっているそうで・・・
さらに、整体院なども含めると、10万店舗(コンビニ大手3社総数の2倍以上)を超えるともいわれ、完全に供給過剰になっています。
供給過剰の仕事例②
また、士業(公認会計士、行政書士、社会保険労務士など)の全てにおいても・・・
10年前と比べると、資格取得者が「増加」となっています。ちなみに公認会計士は、10年前と比べて「約2倍」になっているそうです。
ただし、士業については、10年前と比べ「仕事の細分化」が進んでいますので・・・
資格取得者が増えたからといって、今後の仕事が少なくなるとか、見通しが暗いなどとは、一概には言い切れないと思います。
上記のような供給過剰の仕事については、今後AIが進歩することで、徐々に仕事が減って行くとの見解です。
AIが進歩することで…
最近、何かと話題に上がることが多い「AI」(人工知能)ですが、AIが大きく進歩すると、仕事の多くがなくなるといわれています。
例えば、飲食店などでは、厨房及び店員はAI搭載のロボットを使うことで、店員はいらなくなります。
また、WEBデザイナーなども、AIが会社や人に合わせた、サイトやブログを作るようになれば、いらない存在になります。
さらに、翻訳や通訳なども、最近の翻訳ソフトなどの進歩により、将来的には激減するとも言われています。
仕事は減る傾向にある。
昔は、個人で経営している、駄菓子屋、靴屋、本屋、雑貨屋などが、近所に多くありましたが、ここ10年20年で急激に減ったと思います。
それは、ネットの普及により自宅にいながら、安い商品を簡単に気軽に買うことができるようになったからです。
そして、私自身もここ数年で、楽天やアマゾンなどのネットショップを利用することが、凄く多くなりました。
とにかく、今後の仕事については、インターネットのような「改新的な技術」が生まれない限りは、増えることなく減る傾向にあるそうです。
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