留学ビザで日本の医療費を食う中国人
ネットを徘徊していたところ、ある記事を発見しました。
それは「留学ビザで日本の医療費を食う中国人」という記事で、以下にその内容を少し説明したいと思います。
高額医療を受けるために、医療目的で留学ビザを取得して、日本に来て日本の国民健康保険に加入することで、高額医療を受けている中国人が急増していると言います。
例えば、C型肝炎の特効薬を3か月使うと「約465万」掛かるそうなのですが、日本の医療制度を使うとそれが「2万」で済むと言います。
年齢に関係なく留学ビザが取得できる。
そこに目を付けた中国人が、日本語などを勉強する気が全くないにも関わらず、留学ビザを取得して日本に高額医療を受けに来る。
留学ビザの場合、年齢に関係なく取得できますので、たとえ70歳だろうが80歳だろうが、取得することが可能だそうです。
そして、実際に70代の日本語を全く話せない中国人が、100~200万程度する高額医療を日本に受けに来て、支払った額は「8万程度」だったと言います。
また、病院は明らかに医療目的であるとわかる中国人が来ても、それを拒否することはできませんので、治療を行うしかありません。
平等に医療を受ける制度が悪用される。
そもそも留学ビザを取得したときの国民健康保険の加入は、正規に留学している外国人のためのものです。
それは、日本で日本語などを勉強していて、仮に病気になってしまった場合でも、外国人であることで差別されることなく・・・
日本人と分け隔てなく平等に、医療行為を行うために作られた制度です。
それを悪用しているのが、日本で勉強する気もないのに留学ビザを取得して、日本で高額医療を受ける中国人と言うことです。
もちろん、そういったことをする中国人は一部だと思いますので、全ての中国人が高額医療を悪用しているというわけではないと思います。
罪悪感は一切ない
しかし、中国人いわくそういった制度があるから利用しているのであって、何ら悪いことをしているわけではく、罪悪感は一切ないと言います。
確かに、それが犯罪行為になるわけではありませんので、悪いことはしていないと言われればそうなのかもしれません。
しかし、それはマナーとかモラルの問題であって一般常識で考えれば、やってはいけないことだとわかると思います。
犯罪行為でないなら何をやっても許される。と考えること自体がナンセンスだと思います。
医療制度が崩壊する可能性
そして、そういった行為が、今後も続くことになれば・・・
日本にいる外国人に対して高額医療の場合は、相応の高い医療費を請求するしか方法はなくなってしまうと思います。
そうしなければ、医療目的の外国人が大量に押し寄せたりすることで、後に日本の医療制度が崩壊する可能性があるからです。
ですので、上記のことは早急に手を打つべき問題であると、私は思います。
セミリタイア人気ランキング ⇦ クリックして頂けると更新の励みになります!