保険料のテラ銭は公共ギャンブルより高いのを知っていましたか?

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保険は不幸の宝くじ?

保険は「不幸の宝クジ」と言われるように、死亡、事故、病気といった「不幸なくじ」を引くと「当たり」で、他の人たちが払った保険料の中から「保険金」という名の「懸賞金」が支払われます。

そんな宝くじでも、一般に売られている宝くじのような公営ギャンブルは「国」が胴元です。保険の胴元は「保険会社」です。そのどちらも集めたお金から「テラ銭」(参加料)を差し引いて儲けを出しています。

テラ銭(寺銭)とは?

テラ銭(寺銭)とは、いわゆるギャンブル等において主催者に支払う「参加料」のことです。賭博などが行われる場合に、それが行われる場所を提供する者に対して支払われる金銭のことです。

ギャンブルの控除率について

ギャンブルの中で控除率の一番高いのが「宝くじ」です。控除率とは支払った金額の中からいくらのテラ銭が取られているかを示す割合のことです。

その宝くじはの控除率は「約50%」です。つまり「100円」のクジを買えば「50円」のテラ銭が国に取られ、その他の諸経費を引いて残りの「約45円」を当選金として払い戻していると言うことです。

ちなみに、競馬、競輪、オートなどの「公共ギャンブル」のテラ銭は「20~30円程度」で、年中無休の「パチンコ店」のテラ銭は「10~15円程度」と言われています。

保険料のテラ銭はいくらなのか?

そんな中で、2014年度の全損保会社の「事業費率」は「32.2%」でした。つまり、保険料を払った瞬間に32%以上のテラ銭を保険会社に取られていると言うことです。さらに保留分などを入れると、そのテラ銭は35%以上になります。

この32%以上と言うテラ銭の数字は、パチンコや公共ギャンブルよりも高い数字で、支払った保険料からいかに多くのテラ銭が取られているかがわかると思います。

しかし、保険料はギャンブルなどと違い、病気などになったときの「安心」や「保証」を買うものだと思いますので、テラ銭を取られていると言っても、そのギャンブルとは性質が全く異ると思います。

最後に

保険料は、いかに多くのテラ銭が取られているかと言うことがわかったと思います。しかし、上記にも書きましたが、保険は「安心」を買うものだと思いますので、そのテラ銭については、全てが無駄と言い切れない部分があると思います。

そこで必要だと思うのは「必要以上に高い保険料を払わないこと」だと思います。例えば、低収入の人が、月々数万円もの保険料を払うのはある意味無駄でしかなく、その無駄を少しでも省くには、収入から算定できる範囲で保険料を支払うことが大切だと思います。

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