相対的貧困率とは何か?知ることで見える貧困について

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相対的貧困率とは何か?

「相対的貧困率」とは何か?

国民一人一人の所得を高い順に並べて、真ん中の額の半分に満たない人の割合を「相対的貧困率」といいます。

その日本の相対的貧困率の額は、少し古いデータですが、中央値(真ん中の額)が「224万」となりますので「112万円以下」で生活している人のことを差します。

月収でいうと「約9.3万円以下」で生活している人ということになります。

6人に1人が貧困

月9万とは、給料から税金などを引かれた手取りで、そこから家賃や水道光熱費や食費などを払ったらまともにお金など残りません。むしろマイナスという人もいると思います。

これに当てはまる人は、日本だと「約16%」の人が当てはまり、6人に1人が貧困だということになります。

こうして改めて数字で見ると日本の貧困率がいかに高いかということがわかると思います。

日本は下から4番目

これをもっとわかりやすく示すと、先進国30ヶ国中、日本の貧困率は下から数えて4番目となります。

これは、メキシコ、トルコ、アメリカ(米国)に次ぐ高い貧困率となっています。

特にメキシコは、貧富の差が激しく、犯罪率が高く、所得の少ない人が多いと大抵の人は想像できると思います。

そのメキシコと肩を並べるぐらい日本の貧困率は高いということです。

安倍首相の貴重なお言葉

日本は、はたから見ると「裕福」とか「金持ち」とか思われがちですが、実は、貧困率が高く、貧富の格差も広がっていて、内情は「火の車」だということです。

ちなみに、かの安倍首相も「日本は裕福な国」と名言しています。その発言をどう思いますか?下から数えて4番目に貧困率が高い国が裕福だとでも??

この貧困率については、今後さらに高くなる傾向にあり、この貧困率が高くなることでの弊害も多くなります。

それは、子供たちが十分な教育を受けられない教育格差、社会に出ても一部の大手企業や公務員などしかまともな給料をもらえない給料格差、老後にまともな貯金がなく生活保護に頼るなどの老後格差など、多数の弊害が生まれることになります。

最後に

一度「負のスパイラル」にはまってしまうと落ちるだけの日本

大学選びを失敗した、就職に失敗した、転職に失敗したなど、そういった一度の失敗が貧困に直結する今の日本

これからは、貧困率の上昇で、さらに少しの失敗でも貧困に落ちる人が増える世の中となると思います。

貧困なんて他人事と思っている人もいるかと思いますが、これからの日本は、誰でも簡単に貧困に落ちる可能性があり、もう貧困は他人事ではないということです。

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