「老後の生活に1億円かかる!」は本当なのか?

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老後の生活に1億円かかる!?

「老後の生活に1億円かかる!」について、老後の生活についてマネー誌などで特集が組まれる場合、いつも出てくるのがこのフレーズです。

この「1億円」という金額を聞いて、にわかには信じられないという人が多いと思います。

しかし「その通りだ!」という人もいれば「いや、そんなに必要はない!」という人がいるのが現実です。

それは、人それぞれ生活レベルが違いますので、そこで、1億円が必要という人もいれば、1億円もいらないという人もいるからです。

その1億円の根拠は?

そもそも「老後に1億円かかる」という根拠は、一体どこから来ているのでしょうか?

それは「生活保障に関する調査」というのを3年ごとにやっているそうなのですが、その調査によれば、ゆとりある老後生活費の平均は「月35.4万円」となっています。

そこで、この金額で25年間(65歳~90歳)生活すれば、1億円程度掛かるという計算になります。

これが「老後に1億円かかる」という根拠だとのことです。

35.4万円も使っている人を知らない。

しかし、リタイア生活をしてる自分の周りを見ると、生活費に月35.4万円も使ってる人はおらず、むしろ、その半分の15~20万程度で生活しているが多く、それでもお金が余るという人も中にはいます。

それは、私の周りのリタイアをした人が、あまり高級というか裕福な生活をしている人がいないというのもあるかもしれませんが、そうだとしても、生活費に月35.4万円も使っているという人を私は知りません。

さらに、年金として支給される金額の平均は、現在「22万程度」(サラリーマン夫婦2人)となっており、生活費に月35.4万円かかるとのとの調査に疑問を抱かずにはいられません。

理想と現実

そこで思うのは、月35.4万円という数字はあくまでも「ゆとりのある老後」を送る生活費であって、理想と現実にかなりのギャップがあるのだと思います。

ということは「老後の生活に1億円かかる!」は、理想をいえば1億円欲しいけど実際は無理だよねという数字になると思います。

もちろん、実際に1億もしくはそれ以上に生活費として必要な人もいるかもしれませんが、多くの場合、その1億円はいらないということになると思います。

最後に

1億円という数字はキリが良く、そこで老後の生活に1億円かかるとの特集が多く組まれるのだと思いますが、この1億円というのは、理想であって現実離れしていると思いますので、単に不安を煽るだけのものになると思います。

そこで、どうせ老後資金の特集などを組むなら、もう少し現実に近い数字をを特集して欲しいというのもあり、不安を煽ることのないような形にして欲しいと思います。

仮に、老後に1億円が必要だとしたら、一般的な生活をしてる人の多くは、その1億円を貯めることも年金として支給されるもの無理に近いものがあると思います。

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