在宅ワークで暮らすAさん
30代後半のAさん、在宅ワーカーとして働く彼の年収は80万円だそうです。
過去には、工場のライン工、警備員などいろいろな仕事をやりましたが、人と接することが苦手で、他人と働く職場では、仕事が長続きしないという。
そこで現在は、人と交わらなくていい「在宅ワーク」の仕事に落ちついたとのことです。
その仕事内容は、テープ起こしや、ブログ記事の作成が主な仕事で、月7万円稼げるかどうかとのこと。
貧困生活
そのため、生活は困窮を極めており、家賃2万8000円の事故物件アパートに住み、食費は自炊で1食120円以下、風呂は多くて週1回の節約生活を送っていとのことです。
確かに、年収80万といえば「貧困」ということになると思います。しかし、こういっては厳しいのかもしれませんが、自分で選んだ道ですので、嫌ならもっと稼げる仕事を探すしかないと思います。
多くの人は、仕事をする上での人間関係には、多かれ少なかれ悩むことになると思います。そこで、人間関係が嫌だと毎回逃げ出していては、何も解決しないと思います。
そこで、在宅ワークという楽な道を選んだのですから、収入が少ないのは、ある意味仕方がないことだと思うし、その収入に甘んじるしかないと思います。
定職に就きたいけど・・・
最後にAさんは、40歳も近づき、さすがに定職に就かないとマズいなと思っていると答え、派遣でも契約でもいいので、とにかく社員になりたいと笑って答えていたそうです。
笑える余裕があるAさんは、果たしてどうなのでしょうか?本当に、切羽詰まっているのでしょうか?
結局、Aさんは、月7万の収入でも生活できてしまっている現状があるので、その現状に甘えてしまっているだけだと思います。
最後に
住んでる地域にもよると思いますが、30代後半なら仕事でまだやり直せると思うし、派遣や契約なら探せばあると思うのですが・・・
人と接することが苦手だという人はたくさんいると思います。しかし、そのような人のほとんどは、生活のためと割り切って、働いているというのが現状だと思います。
自分のイヤなことキライなことを回避して、楽な仕事でそこそこの収入を得るなんて、何かしらの才能でもない限り無理な話しなわけです。
結局、月7万の収入に甘んじて、今後も生活するのか?もしくは、人間関係が付いて回るもっと稼げる仕事を探すのか?そのどちらかしかないのではと思います。
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