高齢者の貧困問題 8割が生活保護を受給できない現実

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老後破産と貧困問題

老後の貧困問題について、そのことを浮き彫りにしたNHKスペシャル「老人漂流教室“老後破産”の現実」が放映されたのは昨年9月だそうです。

参考:「老後破産」年金だけでは生活できない現実(記事下に動画あり)

その番組を見て「人ごとではない」「自分もなるかもしれない」と恐怖を覚えた視聴者からの反響は日に日に大きくなるばかりだとのことです。

高齢者の貧困化が進んでいる。

日本の高齢者の貧困化はすさまじいものとなり、貧困率はおよそ「20%」と諸外国と比べても深刻な数値がはじき出されるまでになっているそうです。

昨今では、1人暮らしの高齢者に貧困が広がり、そのことが深刻な問題になっています。そこで、1人暮らしで生活保護に頼らざるを得ないお年寄りの数は、10年前のおよそ2倍の54万人にまで膨れ上がっているとのことです。

年金支給の現実

国は税収の低下と年金基金の悪化から、今まで、年金支給額を引き下げたり、支給年齢を遅らせたりしてきました。

国保、住民税、所得税、NHK受信料などで毎月数万円も掛かるのに、年金受給の平均は、厚生年金の場合で「約15万円」、国民年金の場合で「5万円」となっていて、今後については段階的に減らされる可能性が大きいと言われています。

この数字を見る限り、年金支給については、もはや多少蓄えがあるだけの国民年金だけでは生活ができず、将来的には厚生年金も危うい状況になるのが目に見えています。

高齢者の8割は生活保護を受けれない!?

現在、1人暮らしの高齢者の生活保護の捕捉率(実際に受けている人の率)はわずか2割で、あとの8割は生活保護を受けていない状況となっています。

生活が困窮しているにも関わらずいろいろな理由から生活保護を受けられない現実、年金だけでは生活できない人が、日本中にあぶれている状況となっています。

最後に

将来的には、高齢者の増加から「300万人」に生活保護を支給する必要が出てくるかも知れない現実があります。そんな日本はこれからどうなってしまうのでしょうか?

不安を煽る気はないのですが、そんな将来を考えると不安でたまらないですね。

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